今日の夜記事は、2023年7月22日発売『エイジ・オブ・オーバーロード』に収録された新カード《カードスキャナー》を特集！
久々の《カードトレーダー》のおっさんですが、今回は何やら謎の装置を携えてやってきた模様！
「……このサイズ感でこの形状、もしかしてデュエルトランサー！？」
―――って思ったんですが、よく見ると結構デザインが違うので、どうやらそういう訳ではないっぽいですね……（残念）。
カードスキャナー｜効果考察
永続魔法
(1)：１ターンに１度、カードの種類（モンスター・魔法・罠）を１つ宣言して発動できる。
お互いのプレイヤーは、それぞれ自身のデッキの一番下のカードをお互いに確認し、
宣言した種類だった場合、そのカードを自身の手札に加える。違った場合、確認したカードを自身のデッキの一番上に置く。
(2)：魔法＆罠ゾーンの表側表示のこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。
相手は自身の手札を１枚選んでデッキの一番下に戻す。
(1)：１ターンに１度、カードの種類（モンスター・魔法・罠）を１つ宣言して発動できる。
お互いのプレイヤーは、それぞれ自身のデッキの一番下のカードをお互いに確認し、
宣言した種類だった場合、そのカードを自身の手札に加える。違った場合、確認したカードを自身のデッキの一番上に置く。
(2)：魔法＆罠ゾーンの表側表示のこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。
相手は自身の手札を１枚選んでデッキの一番下に戻す。
デッキのボトムを操作するカードと相性が良い
デッキボトムを操作するカードとの相性は言うまでもありませんが、外した場合はデッキトップを操作する処理を行う為、結果的にはデッキトップを当てるカードとも相性が良いです。
これに関しては相性の良いカードを羅列した方が手っ取り早いと思うので、さっさとカード紹介に行っちゃいます！
金満で謙虚な壺
通常魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分はカードの効果でドローできない。
(1)：自分のＥＸデッキのカード３枚または６枚を裏側表示で除外して発動できる。
除外した数だけ自分のデッキの上からカードをめくり、
その中から１枚を選んで手札に加え、残りのカードを好きな順番でデッキの下に戻す。
このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは半分になる。
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分はカードの効果でドローできない。
(1)：自分のＥＸデッキのカード３枚または６枚を裏側表示で除外して発動できる。
除外した数だけ自分のデッキの上からカードをめくり、
その中から１枚を選んで手札に加え、残りのカードを好きな順番でデッキの下に戻す。
このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは半分になる。
天地返し
通常罠
(1)：自分のデッキの一番下のカードを手札に加える。その後、自分のデッキからカード１枚を選んでデッキの一番下に置く。
(1)：自分のデッキの一番下のカードを手札に加える。その後、自分のデッキからカード１枚を選んでデッキの一番下に置く。
デーモンの宣告
永続魔法
(1)：１ターンに１度、５００ＬＰを払い、
カード名を１つ宣言して発動できる。
自分のデッキの一番上のカードをめくり、
宣言したカードだった場合、そのカードを手札に加える。
違った場合、めくったカードを墓地へ送る。
(1)：１ターンに１度、５００ＬＰを払い、
カード名を１つ宣言して発動できる。
自分のデッキの一番上のカードをめくり、
宣言したカードだった場合、そのカードを手札に加える。
違った場合、めくったカードを墓地へ送る。
真実の名
通常魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：カード名を１つ宣言して発動できる。
自分のデッキの一番上のカードをめくり、
宣言したカードだった場合、そのカードを手札に加える。
さらに、デッキから神属性モンスター１体を手札に加えるか特殊召喚できる。
違った場合、めくったカードを墓地へ送る。
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：カード名を１つ宣言して発動できる。
自分のデッキの一番上のカードをめくり、
宣言したカードだった場合、そのカードを手札に加える。
さらに、デッキから神属性モンスター１体を手札に加えるか特殊召喚できる。
違った場合、めくったカードを墓地へ送る。
森羅
ティアラメンツ
②効果は巻き込み破壊に期待って所でしょうか？
②効果は、相手に手札1枚をデッキボトムに送る事を強要する効果。
相手によって破壊される必要がある為、狙って機能させるのは難しいですが、《ハーピィの羽根帚》等の複数破壊効果に対するけん制としては有効かもしれませんね。
―――まぁ、見えててこのカードを破壊する物好きは中々いないでしょうね（笑）。
カードトレーダーとコンボできたら良かったのにねぇ
永続魔法
自分のスタンバイフェイズ時に手札を１枚デッキに戻す事で デッキからカードを１枚ドローする。
この効果は１ターンに１度しか使用できない。
自分のスタンバイフェイズ時に手札を１枚デッキに戻す事で デッキからカードを１枚ドローする。
この効果は１ターンに１度しか使用できない。
きゃすと（管理人）
《カードトレーダー》の効果がデッキの一番下に戻す効果だったらコンボも出来たんですけどねぇ……。これはちょっと惜しいなぁ～
コメント
《運命のウラドラ》ともコンボできると思ってやってみました。
ただ、どちらもサーチできないので、コンボできたことが今のところありません。
カードスキャナーの効果は３種類の比率によって成功率も上がるので、ほぼモンや魔法ばかりのデッキとも相性がよさそうですね。
あと、相手の手札に加わるカードも見れるので、《Ｔｈｅ ｓｕｐｐｒｅｓｓｉｏｎ ＰＬＵＴＯ》を使うこともできるかも？
コンボの安定性は一番重要なところなのに、それが欠けている事が気にならない(もしくは、その欠点にデュエルまで気付かない)ものなのか?という点が気になりました
ネタデッキ（カジュアル）でそこまで言わなくても・・・。
またルーンの強化カードか…
泉のボトム操作もそうだけど使ってて一番寒そうな運悪いと相手の手札が増えるを解呪でケアできるのがいいね
解呪がなくても最悪デッキ破壊にはなったって自分に言い訳できるし
相性の良いカードはいくつもあるんだけど、このカード共々サーチしづらい
金満とのコンボはギャンブル性高いし、天地コンボは動きが遅い 等
構築上の難しさや、コンボ成功時のリターンにムラがある等の欠点有りだな
コンボにこだわらなくてもそれなりに使えるだけ、有象無象の枠潰し汎用カードよりはマシではあるけどよ
このカードを見た時、記事やコメント欄にもある通りに、ここ数年のNRに光を当てているような気がしました。あくまで個人的な印象ですがここ何年かのNRには必ずではないせよ、デッキボトムに関わるカードが意識的に収録されているように感じられたので
種類当ては広義的には、運任せ＝ギャンブルとも言えなくもないから、ギャンブルカードと割り切って使えば、身内デュエルのような環境やネタデッキ同士なら①で決着の1枚を引けたら、それはそれで盛り上がるのかなと
魔鍵旋解とのコンボ考えましたが、初動だとしてもマフテアが増える以外は全く手札変わらない結果になるからモヤる
ヌーベルズのフィールド魔法で好きなカードを戻せるから使いたいが、サーチする方法がなさすぎる！誘発再利用とかやりたい放題出来るんですがねえ……
森羅については不純物(植物以外のカード)が増えるとデッキが回りにくくなるのが難点ですね
大量展開を狙わない低速気味の構築に寄せればなんとかなりそうですが
ディアベルスター出張で罪宝の採用枚数ちょっと増やして、ボトムに戻した罪宝の種類宣言しとくのが一番無難な気がする
とりあえず置いといても羽根・ライストを撃ちにくく出来るし、永続魔法だから不要になったらディアベルスターのコストにも出来る
収録弾的にも意図的だろうね