「シンクロ・ワールド」効果考察|シグナルカウンター新規!魔妖との相性はどうだろう?

今日の夜記事は、4月22日発売『DUELIST NEXUS|デュエリスト・ネクサス』に収録される新カード《シンクロ・ワールド》の特集です。

《シグナル・ウォリアー》から続くシグナルカウンター関連カード第三弾ッ!

最初は《シグナル・ウォリアー》独自の要素だったシグナルカウンターでしたが、《ライディング・デュエル!アクセラレーション!》や、今回の新規のおかげでかなり纏まってきましたね!

連続シンクロがカギになるカードという事で、【魔妖】とのシナジーについても考えてみました!

スポンサーリンク

シンクロ・ワールド|効果考察・使い方

フィールド魔法
(1):モンスターがS召喚される度にこのカードにシグナルカウンターを2つ置く。
(2):自分フィールドのシグナルカウンターを以下の数だけ取り除き、その効果を発動できる。
●4:自分フィールドの表側表示モンスター1体のレベルを1つ上げるか下げる。
●7:自分の墓地からチューナー1体を特殊召喚する。
●10:自分の墓地からSモンスター1体を特殊召喚する。
(3):フィールドのこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。
EXデッキから「赤き竜」1体を特殊召喚する。

収録:【DUELIST NEXUS|デュエリスト・ネクサス】

シグナル・ワールドの注目ポイント!
■シグナルカウンター供給の匠!これで既存カードのサポートも完璧!
■全ての効果にターン1無し!②効果もカウンターが許す限り発動し放題!
■連続シンクロするなら魔妖とかでも使えそうだけど……実際どうなの?

《赤き竜》でサーチ可能なフィールド魔法

シンクロ・効果モンスター
星12/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「赤き竜」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):自分・相手ターンに、「赤き竜」を除く、フィールドのレベル7以上のSモンスター1体を対象として発動できる。
このカードをEXデッキに戻し、対象のモンスターと同じレベルのドラゴン族Sモンスター1体をS召喚扱いでEXデッキから特殊召喚する。

《赤き竜》のカード名を指定しているので《赤き竜》の①効果でサーチすることが可能!

――――なんですが、シンクロ召喚を刻めば刻むほど強くなるフィールド魔法なんで、出来ればシンクロ展開する前にフィールドに供給しておきたいのが本音ですよね。

まぁ、そうなると《テラ・フォーミング》とかでサーチするって話になるんですけど、あっちは制限カードですし、《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》とかも一応視野に入れた方が良いのかな?

②効果にターン1無し!連続シンクロすればするほど強くなる!

カウンターを置く①効果は勿論、メイン効果となる②にもターン1の文字は一切無し!

シグナルカウンターの供給次第ではありますが、うまくやれば1ターン中に複数回②効果を発動する事も出来るのが本カード最大の魅力!

―――要するに、全力でソリティアしていくから( `・∀・´)ノヨロシクって事です。

①効果で1回に付き2個ずつ乗るって事は、5回シンクロ召喚すれば10個モードが1回、10回シンクロ召喚すれば10個モードが2回発動可能って事ですからね。……結構余裕な気がしてきますねw

魔妖等、ジャンド以外のデッキでもワンチャン!?

実際に使うかどうかは微妙な所ですが、連続シンクロテーマという事で【魔妖】にも注目。

効果自体もチューナーやSモンスターの蘇生という事で、全体的に噛み合っているカードではあるんですが、回っている事が前提となる時点で【魔妖】には少し採用し辛いかなぁーって印象です。

【魔妖】って、回り出すかどうかが課題のテーマなので、回った後の上振れって実はそこまで求められてない気がするんですよね。

―――なので、【魔妖】への採用は現状だと考えにくいかなぁ……ってのが率直な意見ですね。

シグナルカウンターを貯めやすいのも魅力

シグナルカウンターをかなり貯めやすいカードなので、カウンターの供給役としてもかなり優秀!

シンクロ・効果モンスター
星7/光属性/戦士族/攻2400/守1000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):お互いのスタンバイフェイズ毎に発動する。
このカード及びフィールドゾーンの表側表示のカード全てにシグナルカウンターを1つずつ置く。
(2):シグナルカウンターが置かれているこのカードは戦闘及び相手の効果では破壊されない。
(3):1ターンに1度、自分・相手フィールドのシグナルカウンターを以下の数だけ取り除き、その効果を発動できる。
●4:相手に800ダメージを与える。
●7:自分はデッキから1枚ドローする。
●10:フィールドのカード1枚を選んで破壊する。

永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
自分フィールドに他のカードが存在しない場合、
デッキから「シンクロン」モンスター1体を手札に加える事ができる。
(2):自分スタンバイフェイズに発動する。
このカードにシグナルカウンターを1つ置く。
(3):自分フィールドのシグナルカウンターを2つ取り除き、
魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。
自分はデッキから2枚ドローし、その後手札を1枚選んで墓地へ送る。

自身の効果以外にもカウンターの使い道がちゃんとあるのは本当に良い事だと思います。

《ライディング・デュエル!アクセラレーション!》は初動カードで文句無しですし、《シグナル・ウォリアー》に関しても、中継として展開してドローや除去が出来たら言う事無しだぜ!

シグナルカウンター関連カードの繋がりを強める1枚!

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

シグナルカウンター関連のカードって、効果自体は魅力的だけどカウンターの供給が少し遅いって印象だったので、《シンクロ・ワールド》でそれが改善されたのはかなりでかそうです。特に《ライディング・デュエル!アクセラレーション!》は滅茶苦茶強いですからね!これは活躍が楽しみです!

コメント

  1. 匿名 より:

    魔妖遊行のイラスト久々に見ました
    記憶以上にしっちゃかめっちゃかでウケる

  2. 匿名 より:

    これはやはり遊星系のデッキにこそ採用したいですね。
    ライディング・デュエル!アクセラレーション!は初動の安定化のために1の効果のみを目当てとして採用してきましたが、ついに3を狙えるチャンスです!

  3. 匿名 より:

    まやかしはとめどころが大量にあるのがのぅ…。

  4. 匿名 より:

    この頃は壊れると赤き竜が出てくるのが開発の推しなのだろうか…

タイトルとURLをコピーしました