【貪欲なウツボ｜効果考察】ゴーティス採用でも課題有。運用の鍵はシーラカンス？

今日の朝記事は、海外先行の魚族・海竜族・水族の専用ドロソース《貪欲なウツボ》！

除外戦術を得意とする【ゴーティス】を意識したドローソースとして生み出された（？）カードで、魚族・海竜族・水族のモンスターを1体除外して2ドロー可能！

必要なくなったお魚さんをドローに変換できるのは嬉しいですが、フィールドからしかコストを支払えない為、展開力が結構ネックになってきそうな1枚です。

実際【ゴーティス】との相性はいいんだけど、結構難しいんだよなぁ……。

貪欲なウツボ（Moray of Avarice）効果考察

コストがフィールド限定なのが相当重いので、シーラカンスみたいに爆発的なリソース供給が可能なカードと組み合わせよう！

フィールドからの除外コストの重さをカバーする為の方法と言えば……

―――まぁ、やっぱりこうなるよね！

これなら溢れんばかりのリソースを有効活用できるし、実際相性は良さそうですが、冷静に考えると、そもそも《超古深海王シーラカンス》の効果が通ってるなら相当有利なのでは？

……しかも、ドローに回すよりも展開リソースとして使った方が有効に活用できるのでは……！？

―――まぁ、こんな事を考えだしたら使えなくなるので一旦置くとしても、回った後に初めて機能するドロソってのが何とも言えない微妙なポジですよね。

でもまぁ、シーラカンスでは触れないカードを探しに行くなら無しでは無いか……。

ちなみに【ゴーティス】での運用は結構厳しかったです

元々【ゴーティス】を意識して設計されたカードだと思うんですが、その【ゴーティス】での採用も課題山盛りで、盤面にリソースを残す事を考えるとテキトーに除外する事は出来ないんですよね。

少なくとも《ゴーティスの兆しイグジープ》等の展開要員を厚めに採用する必要は出てくるはずなので、構築段階から色々配慮してやらないとダメでしょうね。

なお、管理人が使用していたような出張多めの構築に採用するのはあまりオススメしません！

こういう構築に入れると除外コストが重すぎてマジキツイっす！

ゴーティス以上の噛み合いが欲しい所

きゃすと（管理人）

【ゴーティス】と相性が良いのは確かなんですが、ぶっちゃけ手数がそこまで多いデッキでは無いですし、盤面にリソースを残さないといけない事を考えるとポンポン使っていく余裕はないってのが本音。イグシープとかイーノックとかをガッツリ採用する型ならワンチャンありそうではあるけど、やっぱり噛み合わない時はトコトン噛み合わなさそうだから考え物ですね。でも、【ゴーティス】以上の噛み合いを期待するってのもハードル高そうなんだよなぁ……。