新マスタールール以前に登場してたら大変な事になってたかもしれない…。
本日の主役《希望の記憶》は、そんな事もチラッと考えちゃうくらいに希望に満ちたドロー札です。
最大6枚ドローって凄い。でも単なるロマンカードって訳でも無いのが素敵。
希望の記憶
《希望の記憶》 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1度しか発動できない。 (1):自分フィールドの「No.」Xモンスターの種類の数だけ、自分はデッキからドローする。 |
参照するのは「No.」Xモンスターの種類です
「No.」モンスターの種類を参照するので、《No.39希望皇ホープ》(同名)を3体並べても引けるカードは1枚のみ(そんな状況はほぼないが…)。
ただし「No.」モンスターの「No.」を参照している訳ではない為、《No.39希望皇ホープ》, 《CNo.39 希望皇ホープレイ》,《CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》等、同No.でもきちんと別カウントしてくれるので安心です。
ソウル・チャージでナンバーズを並べると凄い事に…
《希望の記憶》を見て、最初に連想したのがコチラ(ソルチャ)。
墓地に別名「No.」モンスターが5体いる状態で発動出来たら超爆アド!
EXモンスターゾーンに「No.」モンスターがいる状態なら、合計6枚という凄いドロー枚数に到達します。
まぁ、墓地リソースが凄い状況でソルチャが通ってる時点でかなり有利ですけどね…(ボソッ)。
2枚ドローでも十分な強さ!
1枚ドローで《成金ゴブリン》、2枚ドローで《強欲な壺》相当の強さ!
ついつい沢山並べて爆アドする事を想定しがちですが、上振れのない現実的な盤面でも堅実な強さを発揮してくれるのが魅力的です。
「No.」モンスター1体でも手札交換は可能ってのが良いですよね。
気になる点と言えば、名称ターン1だから重ね引きすると弱い事や本当の劣勢時の切り返しとしては信頼度が低い(No.を参照できない状況で腐る)事くらいでしょうか?
ホープデッキに仕込むと良い働きしそうですよね
参照に関する項目でも少し触れましたが、重ねて連続ランクアップできる「ホープ」デッキとの相性は抜群でしょうね。
《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》で連続ドローするタイプの「ホープ」デッキに採用すれば、良いアクセントになってくれそうな予感がします。
まぁ、あのデッキで連続ランクアップが機能してるって事は、既に大量にドローしてる可能性が高いですけどねw
コメント
リンクが邪魔すぎる
今Noを2体以上出すのにめちゃくちゃ手札消費するし、正直微妙
オーダーサモチェトカゲで並べれた時代に欲しかった
主人公のデッキって、下級を大量展開することは得意だけど、大型を並べるのって苦手だし割りに合わないことが多いんだよなぁ。一体のエースを守りながら戦うってコンセプトが基本だから。リンクを貰ったギミパペとか、大型ドラゴンの蘇生に長けてる【No.】銀河眼とか、シャークさんBKみたいな、ライバルの方が並べるの得意な印象
ホープドラグーンとかグロリアスナンバーズ使って2〜3枚ドローに変えるのが一番なんかねぇ?
バハシャからのリバリアンや、エクシーズ・ダブル・バック2枚のチェーン発動で4体蘇生する手もありますね
どちらもオーバーキル気味なんですが
紋章獣ならユニコーンの効果でナンバーズを並べやすいからいいかも知れないですね