ストラクチャーデッキR「ロード・オブ・マジシャン」に収録される新カード《救魔の標》について考察します。
簡単に言えば魔法使い族バージョンの《戦士の生還》ですが、種族が違えばその活用法もまた変わるという事で、同じようなカードだけど単純比較はできません。
シンプルで汎用性の高い効果ですし、このカードが気になるからストラクR購入予定って人も多いのではないでしょうか?
救魔の標(きゅうまのしるべ)
《救魔の標》 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の墓地の魔法使い族の効果モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。 |
シンプルイズベスト!魔法使い族版《戦士の生還》
名称ターン1、効果モンスター限定という差はありますが、ほぼ《戦士の生還》と言っても良い効果です。でも最近は、その《戦士の生還》ですらあんまり使われていないのに、戦士族よりも墓地回収シナジーが薄そう(偏見)な魔法使い族バージョンが使われるのでしょうか?
このカードだからこそできる動き・シナジー等、少し考えてみました。
墓地から回収して美味しい魔法使い族候補
1.封印されしエクゾディアが回収できる
通常が回収できない理由は間違いなく「エクゾディア」。ただし通常パーツよりも回収が難しかった顔面(封印されしエクゾディア)が回収できるようになっている点は見逃せません。しかし、墓地経由してエクゾを揃えるデッキ最近あんまり見ないので影響自体は少なそうです。まぁでも、回収候補としては有力なカードだと思います。
2.ジェスターコンフィでぐるぐる
回収にターン1が付いている理由は間違いなく《ジェスター・コンフィ》が理由。ターン1が付いてないとセルフSSからの回収ムーブで「ワンダー・ワンド」や「ルドラの魔導書」でグルグルドローコンボが出来てしまいそう。というか、普通に相性が良いのでやってみたい。
3、墓地に魔法使い族が確実に落ちるデッキで活躍
確実に墓地に落ちてくれる魔法使い族が存在するデッキとは相性良いですよね。
例えば、「青き眼の賢士」の効果を両方とも使いたいシーンなら、②効果(手札から捨てる)⇒標で回収⇒回収した賢士を召喚って動きが出来ます。
こういう無駄のない動きが出来るデッキならかなり使い易そうです。
ストラクチャーとのシナジーは一見薄そうですが?
「ロード・オブ・マジシャン」は魔法使い族Pデッキの為、意識しないと墓地にモンスターが落ちにくいはず。普通に考えるとPと標の相性はそこまで良くなさそうですが、「ロード・オブ・マジシャン」には非Pモンスター《ローグ・オブ・エンディミオン》がいる。
このモンスターの効果が「青き眼の賢士」ヨロシクな感じで墓地に行くようならば、かなり相性が良さそうです。…というか、恐らくそうなっているはず…(多分)。
回収する事が重要なモンスターとの噛み合いが重要
「ジェスター・コンフィ」や「青き眼の賢士」の様に回収してすぐ機能するようなタイプの魔法使い族が存在するデッキで活躍してくれそうですね。あとは制限カードになっているモンスターを回収するという事で、《オルタ―ガイスト・マルチフェイカー》とか結構いいかもしれません。
どちらにせよオンリーワンな効果である事には違い無いので、注目度は高そうです。…シンプルにヴェーラーを回収するってのも良いね。
コメント
エクゾのとこで通常しか回収できないになってますw
失礼しました((+_+)) 修正しておきます
最近やたらミス多いけど、わざとミスってツッコミ誘ってコメ稼ぎしたいの???
流石にミスによる指摘コメは不名誉なんで狙ってません…。
純粋な書き間違いです申し訳ない((+_+))
一回自分で、同じようにブログ書いてみると良いと思いますよ。
それをした上で、同じようなコメントが出来るのであれば、それを職にしたらいいと思いますよ。それが出来ず、僕のコメントにまた煽るような返事をするようなら、人間界に生まれてくるには早すぎたんですね。そして、それが原因でブログが荒れてしまわぬよう、何か言いたいことがあるのであれば、直接僕のTwitterに送ってください。
castさんが、穏便に済ませようとしていることは十二分に承知ですが、昔とはいえ、毎日ブログを書いていた身としては、あまりにも無視できないコメントだったので、思いの丈をぶつけてしまって、すみません。
手札で有用な戦士は少ないけど魔法使いはヴェーラー筆頭にいくらでもありますからね…
収録されてないけど、エクシーズ素材にすると墓地行きなので一応Pのサポートになりますね
同じくランク10のお供、エクゾディオスも使いまわせるのはありがたい
ドロバも回収できますね
エクゾ本体は召喚神とか経由しなきゃいけなかったのでちょっと回収がらくになりますね
これのイラストはライナかな?
光闇霊使いのストーリーの一部のイラストだろうか。