【犬賞金（けんしょうきん）で出来る事・効果考察】カードの種類を問わない回収性能・限定的な条件が曲者！？

《横綱犬（ヨコチュナ）》と《スモウ魂 YOKO-ZUNA》による取組。

《土俵間際》の攻防を見事制したのは、犬界の横綱こと《横綱犬（ヨコチュナ）》だったようです。

…犬の懸賞金って「ドックフード」なんですね（笑）。

犬賞金（けんしょうきん）で出来る事・効果考察

自分のモンスターの攻撃で相手モンスターを破壊するという条件

要するに、「先手で使えない」・「メインフェイズ1で使えない」・「モンスターがいないと使えない（相手の場より強い）」って事になるので、冷静に考えて結構なマイナスポイントと言えます。

まぁ回収してもすぐ使える訳ではないので、メインフェイズ1で使えない事は大した問題ではないかもしれませんが、先手で使えないってのは結構な問題ですよね。

でもなぁ…何でも回収できる効果ってなると妥当だよなぁ…。

ノーコストで何でも回収出来る点に強みを見出す

▲死者転生は手札1枚

▲魔法石の採掘は手札2枚

類似カードと比較すると、種類を問わず何でもノーコストで回収できる《犬賞金》の破格”回収”性能っぷりを実感する事が出来ます。

しかし、こういう回収効果を必要とするデッキは、そもそも回収所が定まっている為、幅広く回収できる必要が無いっていう…（白目）。

「モンスター・魔法・罠の3種をバランスよく回収したい！」

そういうデッキがあるのであれば、最高の回収札になれると思います（ノーコストである利点も、種族や属性を絞って行けばもっと良いカードがありますからね）。

回収したいカード・回収したカードで出来る事

最後に回収したいカード・回収したカードで出来る事をざっくりまとめてみたのでどうぞ！

墓地にある最良の一枚を回収しよう！

「こういうデッキで使おう！」ってプランニングができないのがもどかしいですが、状況に応じて色々回収したいデッキや、ハンドコストが厳しいデッキへの採用はワンチャンあるかもしれません。

まぁ実際攻めてる時は条件も達成し易いでしょうし、押せ押せ状態で更に押せるカードである事は事実だと思います。

…なお、劣勢時にトップすると…（白目）。