【クリッターの災難・捕り違い（とりちがい）の巻】天使の施しさん・双子悪魔との脱獄劇

クリッター君に関する続報が入りましたのでお届けします。

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前回までのお話

まさかの脱獄計画！？

クリッター：「笑顔が眩し過ぎて逆に怖いクリィ…。」
施し：「ニコニコニコニコ」

クリッター：「冥界はまだまだ遠いのクリか？」
施し：「ん？冥界になんて行かないわよ！」
施し：「だって私たちは現世に戻って自由になるんですもの。」

クリッター：「！？」
クリッター：「現世に戻れるならそれに越した事は無いクリが…。」
クリッター：「何だか嫌な予感がするクリ…。」

双子悪魔1号：「やべぇぇぞ！姉さん！検問だ！！」

捕り違い

狼ポリス：「こらぁ！施しと双子悪魔！いい加減におとなしくしてろ！」
鬼ポリス：「お二人が冥府から解放される事は現状ありえませんので、おとなしくお戻りください。」
施し：「ぶ～。だって冥界退屈なんだも～ん」
双子悪魔：「・・・・・。」

クリッター：「オロオロ、ソワソワ」
狼ポリス：「そこの三つ目！オメーも脱獄したんだな！」
狼ポリス：「見ない顔だが、この二人と相乗りしていたなら禁止カード間違いなしだ！」

クリッター：「オイラは旅行者で迷子になっただけクリィィィィ」
クリッター：「ただ単に乗り合わせただけなんだクリィィィl」

狼ポリス：「うるさいぞ！禁止カードはみんなそう言うんだ！」

兎ポリス：「せんぱ～い。トランクから強欲な壷が出てきました。」
狼ポリス：「窃盗罪も追加だ！手癖の悪い奴等め！」

ナレ：「こうして、結局冥界へと送られる事になったクリッターくん。」
ナレ：「まさかの脱獄コンビだったとは管理人的にも驚きの展開！」
ナレ：「天使の施しと双子悪魔。流石は伝説の禁止カードとでも言うべきか…。」

To Be Continued…