【烈日の騎士ガイアブレイズ】灰流うらら回収！顔も殴れる連撃効果の汎用７シンクロ！

夏の太陽の様な強く激しい一撃をお見舞いだ！

――――と言う事で、12期の始まりを告げる騎士《烈日の騎士ガイアブレイズ》が今日の主役！

よくよく考えてみたら、10期の初弾で《電影の騎士ガイアセイバー》、11期の初弾で《竜魔道騎士ガイア》といった具合に、ここ数年の間は毎回「ガイア」がスタートを決めているという事実！

今回はレアリティ自体は低めですけど、結構良い性能してますよねぇ……( ｀ー´)ノ

©スタジオ・ダイス／集英社・テレビ東京・KONAMI

烈日の騎士ガイアブレイズ｜効果考察

烈日の騎士ガイアブレイズ｜効果考察

シンクロ・効果モンスター
星７/炎属性/炎族/攻2600/守2100
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
(1)：このカードの攻撃で相手モンスターを破壊した時に発動できる。このカードはもう１度だけ続けて攻撃できる。
(2)：自分・相手のバトルフェイズ終了時に、このターンにこのカードが戦闘で破壊したモンスターの数まで、自分の墓地の炎属性モンスターを対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。

収録：【デュエリスト・ネクサス】

■ダイレクトアタック可能な連撃効果
■《灰流うらら》も回収可能！攻めつつ妨害を増やす攻守一体の構え
■炎属性縛りが付くテーマやカードとの相性が良好！

ダイレクトアタック可能な連撃効果はマジ偉い！

魔鍵変鬼－トランスフルミネシンクロ・効果モンスター
星８/炎属性/雷族/攻2800/守2800
「魔鍵」チューナー＋チューナー以外の通常モンスター１体以上
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードは１度のバトルフェイズ中に２回までモンスターに攻撃できる。
(2)：このカードのＳ素材としたモンスターの属性が２種類以上だった場合に発動できる。
デッキから「魔鍵」魔法・罠カード１枚を選んで自分の魔法＆罠ゾーンにセットする。
(3)：自分の墓地のいずれかのモンスターと同じ属性を持つモンスターを相手が召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
そのモンスターを破壊する。

▲最近のカードでもモンスター限定のテキストを持つモンスターは意外と多い印象

顔（ダイレクトアタック）も殴れる連撃効果がマジで偉い！

―――この手の連撃効果って、結構な頻度でモンスター限定って書かれていることが多い気がするので、ちゃんとダイレクトアタック出来るだけで滅茶苦茶偉いって思っちゃいました！

しかも、仮にモンスターに対して二連撃した場合でも、②効果の回収枚数が増えますからね。これはマジで隙の無い仕上がり具合なんじゃないでしょうか？

灰流うららやドゴラン等、汎用性高めの回収先も豊富！

②効果による回収も、炎属性モンスターなら何でもOkなのが非常にGOOD！

《灰流うらら》は勿論、《怒炎壊獣ドゴラン》等も回収可能で、何なら最近解禁された《焔征竜－ブラスター》なんかも候補に挙がってくる為、回収先に困る事はほとんどないはず。

―――1つ贅沢を言うなら、相手に送り付けた《怒炎壊獣ドゴラン》を単独で戦闘突破したかったですけど、汎用レベル7シンクロにそれを求めるのは流石に酷なので我慢我慢！※要打点サポート。

ラヴァル等、炎属性縛りが付くテーマには朗報！

ラヴァル・アーチャー効果モンスター
星４/炎属性/炎族/攻1000/守 200
このカード名の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが召喚に成功した場合に発動する。
このターン、自分は通常召喚に加えて１度だけ、
自分メインフェイズに「ラヴァル」モンスター１体を召喚できる。
(2)：このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドの炎属性モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊し、このカードを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
このターン、自分は炎属性モンスターしか特殊召喚できない。

これは知り合いの【ラヴァル】使いから聞いた話なんですが、【ラヴァル】において《ラヴァル・アーチャー》の炎属性縛りが付いた後でも出せる汎用アタッカーってマジで貴重らしいですね。

火霊媒師ヒータ効果モンスター
星５/炎属性/魔法使い族/攻1850/守1500
このカード名はルール上「霊使い」カードとしても扱う。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：手札からこのカードと炎属性モンスター１体を捨てて発動できる。
このカード以外の捨てたモンスターより攻撃力が高い炎属性モンスター１体をデッキから手札に加える。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は炎属性以外のモンスターの効果を発動できない。
(2)：自分の炎属性モンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。

―――そうなってくると、《火霊媒師ヒータ》の効果を使った後でも機能するアタッカーとしても貴重って話になってきそうですし、これは立ち位置的にも結構良い所にいるのかも？