冥府の合わせ鏡?ゴーズ新規かな!?
―――って何気なく見たら、マジで効果がゴーズっぽかった件について(驚き)!!
ダメージをトリガーとする2つのモードを内包しており、戦闘ダメージなら蘇生&バトルフェイズの強制終了、効果ダメージならその数値の倍のダメージを相手にお見舞いッ!!
どちらも効果自体はド派手ですが、意外と安定させるのは難しかもしれませんねぇ……。
あと、全然関係ないですが、どことなくナッシュに似てますね(色のせいかな?)
冥府の合わせ鏡|効果考察
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):相手の攻撃・効果で自分がダメージを受けた時に発動できる。
受けたダメージの種類によって以下の効果を適用する。
●戦闘:その数値以下の攻撃力を持つモンスター1体を自分の墓地から特殊召喚し、
そのダメージステップ終了後にバトルフェイズを終了する。
●効果:その数値の倍のダメージを相手に与える。
たぶん「冥府の使者ゴーズ」を意識したカード!
星7/闇属性/悪魔族/攻2700/守2500
自分フィールド上にカードが存在しない場合、
相手がコントロールするカードによってダメージを受けた時、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
この方法で特殊召喚に成功した時、受けたダメージの種類により以下の効果を発動する。
●戦闘ダメージの場合、自分フィールド上に「冥府の使者カイエントークン」
(天使族・光・星7・攻/守?)を1体特殊召喚する。
このトークンの攻撃力・守備力は、この時受けた戦闘ダメージと同じ数値になる。
●カードの効果によるダメージの場合、
受けたダメージと同じダメージを相手ライフに与える。
確証は一切ないですが、多分《冥府の使者ゴーズ》を意識したカードって事で問題は無いはず。
なお、「そもそもゴーズって何?」って人がいてもおかしくないので一応解説しておきます。
戦闘ダメージモードは蘇生可能なモンスター必須!
蘇生からのバトルフェイズ強制終了は間違いなく強いんですが、蘇生できるモンスター(戦闘ダメージの数値以下の攻撃力を持つモンスター)がいないとそもそも使えないってのは留意点です。
―――まぁ、そうそう腐る事は無さそうですけど、セットしていることがばれちゃうと相手に発動をコントロールされる可能性があるので、そこもちょっと気がかりですよね。
攻撃反応である以上、《悪魔嬢リリス》や《トラップトリック》で引っ張り出すのもあんまり強くないですし、出来れば素引きしたいかなぁ……”(-“”-)”
でもまぁ、効果ダメージモードよりは格段に使い易いはずなので、主に使うのはこっちになりかな?
効果ダメージモードはそもそも狙い辛い!
星7/闇属性/機械族/攻2500/守1500
このカード名の(1)(2)の効果は、それぞれ1ターンに1度しか使用できず、同一チェーン上では発動できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに、機械族以外の自分フィールドの「VS」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に戻し、このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分・相手ターンに、以下から1つ選択し、その属性の手札のモンスターを1体ずつ相手に見せて発動できる。
●闇:自分はデッキから1枚ドローする。
●地・炎:相手に1500ダメージを与える。
▲最近はボーガー君が暴れてるからバーン効果はよく見るよね
一昔前に比べると、比較的バーン効果持ちをよく見かける環境(VSヘビィ・ボーガー並感)ではあるんですが、完全相手依存ってなると流石にハードル高いよね……っていう。
それこそ《魔鏡導士リフレクト・バウンダー》送り付けコンボとかで自作自演必須って感じ!
星4/光属性/機械族/攻1700/守1000
フィールド上に表側攻撃表示で存在するこのカードが相手モンスターに攻撃された場合、
そのダメージ計算前に攻撃モンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与え、
そのダメージ計算後にこのカードを破壊する。
でもまぁ、これなら4000打点で殴る=8000ダメージでワンキルコンボ完成です(雑)。
この調子で「冥府に続く階段」もカード化お願いします!
そういえば《冥府に続く階段》とかいう未OCG化カードもあったはずなので、そこら辺もまとめて「冥府」ってカテゴリになったりしないですかね?それこそ、相手の効果をバーン効果に強制変更する効果とかでシナジー作るとか面白そう!
コメント
攻撃反応ではありますがダメージの発生がトリガーなので、攻撃宣言時にトラップトリックでセットするのはそこまで悪くないかも?
こうして見ると思った以上にナッシュで鮫生える
ゴーズケアは攻撃力2番手から低い方へ流していく方が主流だったなあ、最後に1番攻撃力低いやつでは殴らずに最大攻撃力側で殴ってカイエントークン棒立ちさせたりね
所詮こっちの最大サイズと相打ちするだけのトークンだしライフ取りに行く方が強かった
まあ今の時代で見ることはそうそうないけど