【刺し違GUYの使い方を考える】戦士族版フィッシャーチャージ!絶望へと立ち向かうグレファー

今日は、『ワールドプレミアパック2021』に収録された新カード《刺し違GUY》に注目!

仲間を守る為、《戦士ダイ・グレファー》ここに散る……。

猛き戦士の魂(リリースコスト)が、絶望を打ち払う(除去)!……その戦いの果てに残される希望(ドロー)とは一体何なのか!?乞うご期待(?)。

※:記事に一部ミスがあったため修正しました。相性の良いカードとして紹介していた《双天招来》はリリースできないので削除しました<(_ _)>

©スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI
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刺し違GUY|効果考察・使い方

通常罠
(1):自分フィールドの戦士族モンスター1体をリリースし、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊し、自分はデッキから1枚ドローする。

収録:【ワールドプレミアパック2021】

戦士族版のフィッシャーチャージだコレ!

戦士族版の《フィッシャーチャージ》だコレ!

……ってはしゃいでみましたが、そもそも《フィッシャーチャージ》自体がもう古いカードなので、実は知らない人の方が多いかもしれませんね……。

通常罠
自分フィールド上の魚族モンスター1体をリリースし、
フィールド上のカード1枚を選択して発動できる。
選択したカードを破壊し、デッキからカードを1枚ドローする。

今から遡ること約13年、第6期第1弾『THE DUELIST GENESIS』に《フィッシャーチャージ》っていう、《刺し違GUY》の魚族バージョンのカードが収録されていたんですよね(懐)。

当時は、魚族だから許される性能…みたいな位置付けのカードで、とてもじゃないけど戦士族で出して良いカードって雰囲気では無かったんですが、年月を経て遂にOKな時代がやって来たようです。

まぁ、テーマ専用ゴドバみたいなカードをサーチして常に背負うようなことしてるんだから、1体リリースして1枚破壊して1ドロー位許されるよね……(相剣暗転を見ながら)。

ドロー効果があるが故にうららで止まってしまう弱点がある

除去しつつドローできるお得な1枚ですが、ドローするが故にとあるカードに引っかかってしまうという弱点を持っています。……そう、《灰流うらら》ですね!

除去しようとしたのに《灰流うらら》されて負けてしまった……みたいな事になると、その日半日くらいブルーな気分になりそうなので、絶対にここには投げられたくないですね(鉄の意思)!

……でもまぁ、投げられる時は投げられるだろうし、こればっかりは覚悟して使うしかないですね。

こんなデッキ・カードと一緒に使うと強いかも?

剛鬼デッキ

効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1800/守 0
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
手札から「剛鬼」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「剛鬼スープレックス」以外の「剛鬼」カード1枚を手札に加える。

多くの「剛鬼」モンスターが持っている②の共通効果に繋げながら除去&1ドローが可能になる組み合わせ。アド厨歓喜のお得ムーブです。

ガイアデッキ(疾走の暗黒騎士ガイア等)

効果モンスター
星7/光属性/戦士族/攻2300/守2100
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードはリリースなしで召喚できる。
(2):リリースなしで召喚したこのカードの元々の攻撃力は1900になる。
(3):このカードがリリースされた場合に発動できる。デッキから「カオス・ソルジャー」モンスター1体を手札に加える。

「ガイアデッキ」には、《疾走の暗黒騎士ガイア》等、リリースされた場合に発動できる効果を持ったモンスターがいくつか存在するので、そういったカードを主軸にしているなら採用してみても面白いかもしれません。

曙光の騎士

曙光の騎士
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻1400/守1200
フィールド上のこのカードが墓地へ送られた場合、
デッキから光属性モンスター1体を墓地へ送る事ができる。
また、このカードがデッキから墓地へ送られた場合、
自分の墓地の光属性モンスター1体を選択してデッキの一番上に置く。
「曙光の騎士」の効果は1ターンに1度しか使用できない。

地味だけど一応相性は良いのでチョイス。別に《刺し違GUY》である必要はないけど悪くは無いですね。

処刑人-マキュラ

効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1600/守1200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンから墓地へ送られた場合に発動できる。このターンに1度だけ、自分は罠カードを手札から発動できる。

除去&ドローしながら《処刑人-マキュラ》の効果に繋げるの滅茶苦茶おしゃれ!ここから何が飛び出してくるのかドキドキします。

ダイ・グレファーという男、本当に魅力的だな

通常モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1700/守1600
ドラゴン族を操る才能を秘めた戦士。
過去は謎に包まれている。

書く事があんまりないので、折角なのでイラストについても掘り下げてみましょうかねぇ……。

皆大好き《ダイ・グレファー》が、玉砕覚悟で《闇より出でし絶望》に突撃していく1シーン。

効果モンスター
星8/闇属性/アンデット族/攻2800/守3000
(1):このカードが相手の効果で手札・デッキから墓地へ送られた場合に発動する。このカードを特殊召喚する。

攻撃力1700の《戦士ダイ・グレファー》が、攻撃力2800の《闇より出でし絶望》に挑むってどこからどう見ても無謀極まりない状況なんですが、命を賭す事で刺し違えるに至るっぽい……。

通常罠
このカード名の効果はデュエル中に1度しか適用できない。
(1):使用していない相手のメインモンスターゾーンを1ヵ所指定して発動できる。
指定したゾーンが使用可能である限り、
相手がメインモンスターゾーンにモンスターを通常召喚・特殊召喚する場合、
そのゾーンしか使用できない。
この効果は指定したゾーンにモンスターが置かれるまで適用される。

ちょっと前までは求愛のダンスを踊るネタキャラのイメージが強かったのに、この男、ここぞという所ではピシッと決める男なんですなぁ……(;^ω^)

あと、《闇より出でし絶望》は、《切込み隊長》や《放浪の勇者 フリード》とも戦ってましたが、ここら辺もストーリー的に前後してるのなら考察としては面白くなりそうですね。

GUYカードをサーチするカードこないだろうか?

これは軌跡ディスコード内での雑談で出た話なんですが、《予想GUY》,《GUYダンス》,《刺し違GUY》と着実に種類が増えてるし、そろそろ「GUY」カードサーチで出るんじゃない?って(笑)。

まぁ、ついでに「グレファー」にも何かしら恩恵があれば面白いけど、逆に繋がりが無いからこそ面白いって部分もあるし、こればっかりは判断がちょっと難しいですね……。

《GUYダンス》はちょっとニッチな性能ですが、このシリーズ、名前がネタ全振りの割に有能なカードが多いのも面白いですね。次は「何GUY」が来るのかなぁ……?

コメント

  1. 匿名 より:

    双天招来のテキストに「自分フィールドのトークンはリリースできず」って書いてますよ?

    • cast より:

      双天招来で出たトークンはリリースできませんでした
      流石に相性がいいとは言えないので削除しました。失礼しました。

  2. 匿名 より:

    フィッシャーチャージが13年前……? 月日の流れが怖いです。
    ゴッドバードアタックも、BFが出てから除去力の高さが知られたような気がしますね。
    ダイ・グレファーはドラゴン族を操る才能を秘めているのに、すっかりネタキャラ……と思っていたら今回は決めてくれました!
    似た境遇の切り込み隊長も、また格好良いカードが欲しいですね。

    最後に、もしも勘違いでしたら恐縮ですが、《双天招来》のトークンは(普通に使ったら)リリースできないのではないでしょうか?

  3. 匿名 より:

    ドロー効果があるので絵札オシリスデッキに1枚入れています。
    ゴッドバードアタックみたいに2枚破壊でもよかったけどね。
    ただ、うららはやはり対象となる範囲が広すぎるな、と思う。

  4. 匿名 より:

    グレファーさんといえばドラゴニックフォース。dsのwbc2008の序盤にはお世話になりました…攻守+500は純粋に強かった。懐かしい。

  5. RUMロマンス より:

    Ai「おまえとは仲良くなれそうだな」

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