【デッキを投げろ！《パワーウォール》効果考察】ヘルカイザーごっこが捗る一枚！でも実際に投げちゃダメだぜ！

12月17日発売『20thアニバーサリーパック1stWAVE』に収録される《パワー・ウォール》について！

あのデッキをばら撒くシーンが印象的な《パワー・ウォール》がついにOCG化されるのか…
実際に使用してもみんなはばら撒いちゃダメだぜ！（管理人とのお約束だ！）

パワー・ウォール

通常罠
①：相手モンスターの攻撃によって自分が戦闘ダメージを受けるダメージ計算時に発動できる。 その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージが０になるように５００ダメージにつき１枚、 自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。

収録：【20thアニバーサリーパック1stWAVE】

相手モンスターの攻撃ダメージを軽減しつつ、その軽減したダメージ量によってデッキの上からカードを墓地に送れる変わり種トラップカード。

決まればダメージを軽減しつつ墓地を肥やせるので強力なのは間違いないですが、発動トリガーが相手の攻撃依存である上に送れる枚数も未確定とあって、上手く扱うのは中々に難しそうな印象です。（流石にアニメ効果のままって訳にもいかないしなぁ～）

でも500につき1枚だと2500ダメージでやっと《針虫の巣窟》相当の肥やし枚数なんだよね…
一応、防御も兼ねたカードなので一概には言えませんが、300だったら嬉しかったかなぁ～

『サイバー・ダーク』に採用決定だな！

現在では様々な墓地肥やし手段がある為、相手依存でなおかつ枚数が安定しない《パワー・ウォール》をあえて採用する旨味は薄いように感じます。それでもこのカードを採用するとしたら…

『サイバー・ダーク』での採用しかあるまい！

これで君もヘルカイザー！
でもデッキを投げるのはダメだぜ！！

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