【手札誘発娘】《朔夜しぐれ》使ってる？ヴェーラーや無限泡影と比べるとやっぱり辛い？

『エターニティ・コード』の発売から約3週間が経過したので、ここら辺で再度《朔夜しぐれ》について記事にしてみました。

内容はズバリ、《朔夜しぐれ》の使用感・使い心地について。

価格やレシピを眺めた感じでは、そこまで積極的に選択されている印象はありませんが、ぶっちゃけ実際どうなのか？ちょっと気になりませんか？少なくとも私は気になってます（笑）。

朔夜しぐれの使い心地どう？

《朔夜しぐれ》  チューナー・効果モンスター 星３/風属性/アンデット族/攻 0/守1800 このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。 (1)：相手がモンスターを表側表示で特殊召喚した場合、このカードを手札から捨て、その表側表示モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターの効果はターン終了時まで無効化され、このターン中に対象の表側表示モンスターがフィールドから離れた場合、そのコントローラーは対象のモンスターの元々の攻撃力分のダメージを受ける。

やはりヴェーラー・無限泡影優先という印象は強い？

△ヴェーラーよりも泡影が強いってのはあるか

やっぱり通常召喚したモンスターに対応できない点と、特殊召喚した場合にしか投げられない点の2点は気になるポイントでしたね。

勿論、捨てて発動・メインフェイズ以外でも発動可等、良い点も沢山あるにはありるのですが、それが大きく評価される環境に現状無いのもあると思います。

効果無効自体は必要な状況下なんだけど、やっぱり扱いやすい《エフェクト・ヴェーラー》や《無限泡影》優先って印象は強いです。

でも、《エフェクト・ヴェーラー》2枚、《朔夜しぐれ》1枚みたいに散らす構成は結構好きですね。

ただし、バーンが引導火力になりうる事は割とある印象

△四月以降に結構見かける事になるかな？

バーン効果についてなんですが、これは相手ターンに発動できる除去効果と併用すると途端に使い易くなりますね。

ドランシアとかプレアデスとか相手ターンに除去る動きを多用する（誘発効果をカバーしきれないと尚良し）デッキだと一考の価値ありに見えました。

あんまり悠長に眺め過ぎてるとドラグーンとか出てきちゃうので、大ダメージ狙いってのは少しやり辛い環境ですが、展開ストップ以外でバーンを回避するのは結構難しいので悪くは無さそうです。

理想を言えば3000とか4000飛ばしたい所ですが、まぁあんまり欲張り過ぎてもダメって事ですなぁ･･･。

環境に対象をとれないモンスターがいるのも辛い所

△この先までは見られない

結局一番無効にしたいモンスターは対象にとることができない･･･なんて事が日常茶飯事なので、まぁ結構辛い所はありますよね。

まぁ、そこまで行っちゃったらヴェーラーでも対応できないので大差ないですけど、そこが被ってる事で差別化しきれてないってのはあるかなぁ･･･と。

やっぱり展開を許しちゃいけない。その前に挫くってのが今は大事ってのを実感します。

異常にやすいから買いではある気がします

でも･･･今の市場価格は異常に安いよね！！

『エターニティ・コード』のカード全体に言える事ですが、20thとSPパックの影響で滅茶苦茶お手頃価格になってますよね（笑）。

《アクセスコード・トーカー》とか普通に200円のカードの性能じゃないですもん･･･(;^ω^)

まぁ、何でもかんでも買いまくるってのはアレですど、自分で使う可能性がある枚数位は確保しておいても損はしなさそうな価格だと思います（管理人がが見た最安値は300円）。