【銀河衛竜（ギャラクシー・サテライト・ドラゴン）効果考察】デッキトップに置くのは《七皇の剣》だけにあらず！

最強の銀河決戦再び！

一足先に強化された「カイト」を追いかけ、宿敵「ミザエル」も新たな力を手にする時が来た。

《銀河衛竜/ギャラクシー・サテライト・ドラゴン》の力･･･これでいつでもランクアップ出来る･･･！？

銀河衛竜（ギャラクシー・サテライト・ドラゴン）

リンク・効果モンスター リンク2/闇属性/ドラゴン族/攻2000 【リンクマーカー：左下/右下】 ドラゴン族モンスター2体 このカード名の①②効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 ①：自分・相手のバトルフェイズに、フィールド・墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの元々の種族・属性がドラゴン族・光属性の「No.」Xモンスター1体を対象として発動できる。バトルフェイズ終了時まで、相手が受ける戦闘ダメ—ジは半分になり、対象のモンスターの攻撃力は、そのモンスターの持つ「No.」の数値×100になる。 ②：相手エンドフェイズに発動できる。デッキからカード1枚を選んでデッキの1番上に置く。

収録：【カオス・インパクト】

対象モンスターの攻撃力を「No.」の数値×100にするというトンデモテキスト！

戦闘ダメージが半分になったとしても、この効果で10000とか越えちゃうモンスターがいる以上、「そりゃそうだ･･･」としか言いようがない（笑）。

デッキトップに「七皇の剣」を仕込む効果も面白いですし、これはかなりイケてるミザエルちゃん。

ドラゴン族モンスター×2なので「守護龍」と組み合わせるのも面白そうですね。

タキオンの為に生まれしカード！最強の銀河決戦にこそふさわしい！

対応可能なドラゴン族・光属性「No.」Xモンスターは以下の通り。

「ギャラクシー」系統やストーリー的に縁のある「ドラッグルーオン」「ヌメロン」等が対応しているのは勿論ですが、上昇値的に見ると《サンダー・スパーク・ドラゴン》が良い線行ってるのが面白いです。

でもやっぱり本命は「タキオン」と「ネオ・タキオン」ですよね！

デッキの1番上に置くカードの種類に指定は無い！何でも置けるぞ！

かの《ラヴァルバル・チェイン》ですら、トップ操作効果側には”モンスター”という指定があった訳で･･･（まぁ、こっちは何でも墓地に落とせるのがやばいんだけど）。

まぁ、発動タイミングが相手エンドフェイズ限定なのを考えると、毎回安定して効果発動するのは難しいだろうし、強さ的には丁度良い塩梅なのかもしれません。

相手ターンに発動できる蘇生札などと組み合わせれば発動する機会も増えそうです。

想定は勿論《RUM-七皇の剣》ですが、それ以外にも色々と選択肢はあります。

主にトップドローした際に効果を発揮するカードが中心になるので、《守護神官マハード》や《インフェルニティ・デーモン》なんかも一応シナジーはありますね･･･（実用的かどうかは別）。

後は《絶対王バックジャック》で任意の通常罠カードをフィールドにセットする為の積み込みで使うとか･･･も一応無いとは言えないかな？

まぁでも、大体は《七皇の剣》の為のカードですね。

面白さと強さが共存する素晴らしい一枚！

①効果がフィールドだけでなく墓地からでも発動できるのがとにかくでかい！

面白さと強さが共存する素晴らしいカード･･･ミザエルちゃん、かなりイケてるんじゃないの～？