【ブルートエンフォーサー効果考察】リンクマーカーを確保しつつカードを捨てながら相手に1:1交換を要求するカード【除去性能に難あり】

公開日: : 最終更新日:2019/08/28 モンスター(リンク)

8月31日発売『LINK VRAINS DUELIST SET』に収録される《ブルートエンフォーサー》について考えてみました。

「トロイメア」モンスター2種(ケルベロス,フェニックス)と比較されがちな一枚ですが、「これはこれで結構良いぞ!」ってポイントをいくつか見えて来たので、購入を迷っている人は参考までにどうぞ!

©高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS ©Konami Digital Entertainment

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ブルートエンフォーサー効果

《ブルートエンフォーサー》 
リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/サイバース族/攻1600
【リンクマーカー:左下/右下】
効果モンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札を1枚捨て、相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。相手はその表側表示のカードと元々の種類(モンスター・魔法・罠)が同じカード1枚を
手札から捨ててこの効果を無効にできる。捨てなかった場合、対象の表側表示のカードを破壊する。

収録:【リンク・ヴレインズ・デュエリスト・セット】

素材緩々の汎用性。破壊出来るかどうかは相手次第だけど、無効にされても相手のハンド1枚を捨てさせれる。基本的に手札のカードを墓地に置きながら1:1交換を要求するお兄さん。

トロイメア2種(フェニックス,ケルベロス)との比較

《トロイメア・ケルベロス/Knightmare Cerberus》 
リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/悪魔族/攻1600
【リンクマーカー:上/左】
カード名が異なるモンスター2体
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨て、相手のメインモンスターゾーンの特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、さらに自分はデッキから1枚ドローできる。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの相互リンク状態のモンスターは効果では破壊されない。

 

《トロイメア・フェニックス/Knightmare Phoenix》 
リンク・効果モンスター
リンク2/炎属性/悪魔族/攻1900
【リンクマーカー:上/右】
カード名が異なるモンスター2体
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨て、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、
さらに自分はデッキから1枚ドローできる。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの相互リンク状態のモンスターは戦闘では破壊されない。

 

素材指定の緩さは絶妙なライン

カード名が異なるモンスター2体よりも効果モンスター2体の方が一見緩そうに見えますが、トークンが使える事を考慮するとそこまで大差はないでしょう。採用するデッキによってそれぞれ出し易さが前後する感じですね。

《ブルートエンフォーサー》
表側表示なら特殊召喚の有無も問われず、EXモンスターゾーンのモンスターも対象に出来る。セットされた魔法・罠を除去できないのは少し気になるポイント。相手の手札次第では効果を無効にされるが、1:1交換にはなるので丸損ではありません。起動効果である点は良し悪しって所でしょうか?

《トロイメア・ケルベロス》
メインモンスターゾーンの特殊召喚されたモンスター限定。若干限定的な部分もありますが、これで十分な事が多いのも事実。ルーター性能・相互リンク状態能力を加味すると流石に強い。

《トロイメア・フェニックス》
セットされた魔法・罠を破壊できるので除去能力的に比較にはならない。ルーター・相互リンク性能に関してはケルベロス同様オーバースペック気味。

無効にされる可能性が付いて回る


▲闇属性縛りが発生するカードと併用すると捗るね!

結局、《ブルートエンフォーサー》は何処まで行っても無効にされる可能性が付きまといます。

しかし、《ケルベロス》で触れない範囲に対応している点・リンクマーカーの優秀さ・恵まれた属性(闇属性)等、下位互換と切り捨てるにはもったいない要素を沢山持っているのも事実です。

除去目的ではなく、ハンドを切る事を主目的として相性の良いデッキに採用するのは全然ありなんじゃないでしょうか?

《ヴァレット・トレーサー》の効果を使ったターンにも出せるし、管理人は「ヴァレット」への採用を検討しています。

手札のカードを墓地に置きながら1:1交換を狙いに行くカード

基本的には、手札のカードを切りながら1:1交換(場か手札かは相手依存)を狙いに行くカードだと思うので、リンクマーカー・属性・素材指定にどれだけ魅力を感じられるか次第って感じですね。

サイバース族ってのも最近はメリットになる事が多いですし、種族的な将来性もあると思います。

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コナミデジタルエンタテインメント(Konami Digital Entertainment) (2019-08-31)
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Comment

  1. あれ?
    一ヶ月くらい前にも考察してませんでしたっけ。

  2. 匿名 より:

    ルーターって引いて捨てる能力持ちのことでは?

  3. 匿名 より:

    ルーターって言葉覚えたてで使いたい感すごいな。微妙に意味間違えてるのもポイント高い。

  4. 匿名 より:

    あとルーターってそのオブジェクトに対して使う言葉でルーターするとは言わないような
    ルーティングするなら聞きますけどそれはそれで違ってきそうな

  5. 匿名 より:

    ルーター(Looter)は、「カードを引き、同数のカードを捨てる」という起動型能力を持つパーマネントの俗称。またそのような能力を「ルーター能力/Looting」(同様にそのような効果を「ルーター効果」)とも呼ぶ。

    マーフォークの物あさり/Merfolk Looterが語源。

  6. 匿名 より:

    1枚始動型のオルフェゴールに採用検討中です。
    マーメイドが規制されて、初手にオルフェゴールがある状態でスタートしたい最新型のオルフェゴールですが、ジェットシンクロンくらいしか安定して手札を捨てられるカードがなかったので、これはありがたいです。
    闇属性なので、オルフェゴールの効果を使った後でも出せるのが強みですね。

  7. cast より:

    捨てドローもドローして捨てるもルーター能力と使うMTG感覚で書いてしまったことを謝罪します。遊戯王の記事なのでそっちの感覚に揃えるべきでした。
    あと行為自体はルーティングと表記すべきだったので記事訂正しておきます。

  8. cast より:

    あああ そもそもブルートエンフォーサーはルーティングしてない
    トロイメアフェニックスとケルベロスの意識がこのカードに乗り移ってました。
    ほんと失礼しました。

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