【闇属性を徹底的にメタる仄かな光・聖なるあかりについて】レッドアイズデッキにはかなりブッ刺さるので要注意かも！？

「クラッシュオブリベリオン」が発売されて数日が経過したので、新カードを使用したデュエルを早速経験したデュエリストも居ることでしょうね！注目カードはたくさんありますが、その中でも「レッドアイズ」デッキを新調したプレイヤーは多いのでは！？

今回はそんな「レッドアイズ」デッキにも関係するお話です。

聖なるあかり

効果モンスター
星１/光属性/天使族/攻 0/守 0
このカードは闇属性モンスターとの戦闘では破壊されず、その戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは０になる。このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、闇属性モンスターは攻撃宣言できず、お互いに闇属性モンスターを召喚・特殊召喚できない。

闇属性を徹底的にメタる微かな光

闇属性を徹底的にメタる厄介なモンスター。闇属性相手ならば戦闘破壊耐性、戦闘ダメージ０、闇属性は攻撃宣言できない、闇属性は召喚・特殊召喚できない。
正直「なんじゃこれー！」って言うレベルの闇属性メタカード。

ステータスは攻守共に０なので処理することは簡単ではあるのだが、メインデッキの闇属性モンスターの割合が高ければ高いほど強敵になりうるモンスターなのです。

昔、《BF》や《インフェルニティ》対策に採用されていたカード

メインデッキのほとんどを構成するデッキと言えば《BF》・《インフェルニティ》などがありますが、「聖なるあかり」は実際にこれらの対策カードとして採用されてい過去を持ちます。しかし、これらのデッキには「ゴッドバード・アタック」や「インフェル二ティ・ブレイク」といった罠による除去札が存在する上に「月の書」や「ライオウ」なども流行っていたので、出せば完全にメタれるというレベルには至っていませんでした。

構築次第だが、《レッドアイズ》には結構刺さる！

《レッドアイズ》デッキは「伝説の黒石」・「レッドアイズフュージョン」・「リターン・オブ・レッドアイズ」など優秀な展開札に恵まれているで、特殊召喚からモンスターでこじ開けていく、ライフを削っていくという構築が中心になっているように感じます。

豊富な展開札を多く採用する為、除去札の採用枚数が少なめになっていませんか！？またメインデッキに入るモンスターもほとんどが闇属性、「ドラゴンズミラー」から出そうと想定していた「ワイアーム」すらも闇属性という…。(超合魔獣ラプテノスはそういう意味でもいいかもしれない…。)

《レッドアイズ》デッキは結構「聖なるあかり」がブッ刺さる状況になりやすいテーマだと個人的に思っています。

フリー対戦時にメインデッキから採用される場面はほとんど無いとは思いますが、こういうカードが存在するって事は少し頭に置いておいた方が良いかもしれません。本当に出されると詰む可能性は大いにありえますよ…。

「真紅眼の飛竜」なら風属性なので突破できますが、そもそもこの子って採用圏内なのだろうか…。

以上、少し懐かしいカードの紹介でした。
Amazon：聖なるあかり