「竜の影光(りゅうのえいこう)」効果考察|オマケ付き速攻魔法の「竜の交感」だ!

今日の夜記事は、2024年4月27日発売『インフィニット・フォビドゥン』に収録される新カード《竜の影光(りゅうのえいこう)》に注目してみました。

レベル8限定の《竜の交感》と言った感じの効果で、範囲を狭くした代わりに速攻魔法になってモードが3種類から選べる様になってます。

《竜の交感》の採用率自体がそこまで高くない事を考えると、こういった感じでモード選択できるようにした方が良い気はしますね。テーマ的にも単騎で戦う感じになりそうですし、打点アップや対象をとる効果に対する無効効果もちゃんと仕事してくれそうかな?

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竜の影光|効果考察

速攻魔法
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる
(このカード名の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか選択できない)。
●手札のドラゴン族・レベル8モンスター1体をデッキに戻し、
そのモンスターとは属性が異なるドラゴン族・レベル8モンスター1体をデッキから手札に加える。
●自分フィールドのドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力は自身のレベル×200アップする。
●自分フィールドのドラゴン族モンスターを対象とするカードの効果が発動した時に発動できる。その効果を無効にする。

収録【インフィニット・フォビドゥン】

「竜の交感」の方がサーチ範囲は広い

通常魔法
手札のドラゴン族モンスター1体を相手に見せ、
見せたモンスターと同じレベルのドラゴン族モンスター1体をデッキから手札に加える。
その後、見せたモンスターをデッキに戻す。

《竜の影光》のサーチ範囲は、レベル8かつ属性が異なるモンスター限定なので、《竜の交感》と比較するとサーチ範囲はかなり狭め。ただ、この範囲でサーチが収まるデッキなら、他の2モードを視野に入れる事でサーチ以外の役割が持てるというのが魅力。

そもそも《竜の交感》がそこまで使われていない事を考えると、ディスアドによるドラゴン族サーチ札の評価はかなり低いのが現実です。

―――まぁ、ドラゴン族なら《輝光竜セイファート》や《混沌領域》でほとんど事足りるし、何なら《トレード・イン》とかでグルグルした方が都合が良い事も多いですからねぇ。

これらカードを差し置いて《竜の交感》や《竜の影光》を採用するとなると、それなりの理由が必要になりそうです。まぁその点、3モードから選べる《竜の影光》はちょっと有利な印象です。

速攻魔法なのでドロバ警戒したサーチが可能

効果モンスター
星1/風属性/魔法使い族/攻 0/守 0
(1):自分・相手ターンに、相手がドローフェイズ以外でデッキからカードを手札に加えた場合、
このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
このターン、お互いにデッキからカードを手札に加える事はできない。

速攻魔法なのでドロバをケアしたサーチが出来るのも魅力。

これは《竜の交感》や他のサーチ札では真似できない事なので強みと言っていいと思います。

《竜の影光》を発動するならドローフェイズ!これ大事!

同一ターン中にそれぞれ1度ずつ発動可能なので3枚引いてもギリギリセーフ

3枚引いてる時点で事故である事に違いはありませんが、それでもサーチ・打点アップ・無効効果の3モードを同一ターン中に発動できるのは良いですね。

まぁ、《竜の交感》にも名称ターン1は無いんですけど、「サーチするカードもう無いよ!」「手札無くなるよ!」って事になりそうなので、それならこっちの方が良い事は多そうです。

地味ではありますが、打点アップの期待値も高いし、3つ目の対象無効も普通に強そうですしね。

光と闇の竜を持ってくる手段として重宝しそう

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

テーマ内で使う場合は本家の《光と闇の竜》をサーチする為に使ったりしそうですね。ライダー入りの新生ライダーデッキ早く使ってみたいなぁ。

遊戯王OCG デュエルモンスターズ INFINITE FORBIDDEN
コナミデジタルエンタテインメント(Konami Digital Entertainment)

 

コメント

  1. 匿名 より:

    ライダーへのチェーン抱影などを止められるのがえらい

  2. 匿名 より:

    サーチ効果は光と闇の竜の闇属性化がフィールド限定なのが悔やまれる
    これがフィールド外でも対応すればライトエンドの方持っててもサーチできたのに

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