DPレジェンドデュエリスト編5に収録される《イービル・マインド》について。
「ダーク・フュージョン」テキストを持っているので《D-HEROアダスター・ゴールド》によるサーチが可能ですが、その効果内容が相手の墓地のモンスター数で変動するという不安定さを持ったカードです。
特に先手で発動し辛いって部分が評価を下げちゃいそうかな?
デュエリストパックレジェンドデュエリスト編5
発売日 | 2019年6月8日 (土) |
価格 | 150円(税抜き) |
公式HP | DPレジェンドデュエリスト編5 |
イービル・マインド
《アダスター・ゴールド》でサーチ可能
最初、「サーチできないの残念だなぁ…」と思っていたのですが、よく見ると「ダーク・フュージョン」がテキストに含まれているので《E-HEROアダスター・ゴールド》でサーチ出来ますね。
後手なら1体以上モードは安定して使えそうですし、サーチ先として1枚忍ばせておくのは良さそうかな?
どうせなら4体以上効果を使いたい
1体以上モードでも程々の性能はしていますが、どうせなら4体以上モード以上で使いたい所。
素で《ダーク・コーリング》はサーチ出来ませんけど、《E-HEROアダスター・ゴールド》の効果を使っていないターンなら、そちらを経由してサーチする事も出来ます。
混合型の「E-HERO」なら足りない「HERO」にアクセス出来て良さげ。
10体以上モードは流石に強い!これは《超融合》の香り
10体以上モードによる「融合」魔法カードor「フュージョン」魔法カードサーチは流石にお化け。
これでサーチ出来るカードは数あれど、とりあえず《超融合》の香りがします。
まぁでも、10体以上はかなりきついですし、メインはやっぱり4体以上モードって感じがします。
先手でも相手が手札誘発を投げてくれれば使えますな
頻繁に語られている先手で使い難い問題について。
「HERO」は誘発の撃ち所(撃たれ所)が多いデッキなので、先手でも相手の墓地にモンスターが落ちるシーンは多々あります(手札誘発が落ちる)。
肉を斬らせて骨を断つとしたい所ではありますが、1体以上モードでは流石にそこまでの出力は無いのが残念。
先手の場合は特別な要因が無い限りは1ドローが限界って感じかな?(まぁそれでも無いより有る方がいいですけどね)。
手札抹殺とか使ってみる?
先手時に出力をアップさせるカードとしては、《手札抹殺》等の巻き込み型捨てドローなどが想定できます。
まぁでも、《手札抹殺》が決まっても4体以上モードに到達できるかどうか微妙ですし、素直に中盤以降に使うプランの方が無難に思えます。
4体以上で使えてなんぼ感はある
効果内容が安定し辛い為、単純評価は少し難しいカードかもしれません。
無理に序盤に発動するのではなく、攻防が進んだ中盤・終盤に1枚使えれば御の字ってカードかも知れませんね。
《アダスター・ゴールド》からのサーチ先としてピン投入するかどうかって感じかな?
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コメント
10体以上以上の効果が現状E-HEROではほぼ意味がないので、最後の新規カードは『「融合」魔法カードおよび「フュージョン」魔法カードのカード名を「ダーク・フュージョン」として扱う』効果を持っていそうな予感。(それならアニメ再現も可能になりますし)
ダーク・フュージョンに関するテキストがある時点でアダスターで持ってこられてこのカード必要ないし
イラストからしても超融合持ってくるための効果でしょ
VRAINSに入ってからの遊戯王はすっかり相手によって〜とか相手の効果ダメージ〜とか相手依存が強めになっちゃったな九期に出ていたら相手の墓地じゃなくて互いの墓地含めて〜ってテキストになってたんだろうか
でもそうでもしないと悪い事にしか使われないだろうけどカードゲームのコンボ性が低くなってしまったりして複雑な気分
今の遊戯王に必要なのはコンボ性よりも
戦略性と駆け引きとマナーだから問題ない
今更イービルヒーロー が戦えるのか?
発動処理で相手の種族を変更出来たり、融合魔法・フュージョン魔法のカード名だけをダークフュージョンにするフィールド魔法でないかな?
2番目の効果メインで融合にも素材にも化けるカードっていうのを意図したデザインだと思う
とはいえフィールドに悪魔族は条件重いよ、もう融合済みの盤面だよそれ
死のデッキ破壊ウイルスで相手の墓地増やせないかと妄想中