「教導(ドラグマ)」(OCGオリジナル)ストーリー考察第12弾!
今回は『フォトン・ハイパーノヴァ』で追加されたカードを中心に考察を展開。今回は新テーマの追加は無く、既存のテーマの後続強化・展開が中心になってます。
物語も遂に佳境を迎え、登場人物たちもクライマックスに向けて進化するフェイズに入ってますね。
新登場したキャラクター・勢力をご紹介
アルバス陣営(スプリガンズ、トライブリゲード等)
鉄獣式強襲機動兵装改“BucephalusII”
リンク5/闇属性/鳥獣族/攻3500
【リンクマーカー:左/右/左下/下/右下】
獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター3体以上
自分の墓地の「トライブリゲード」魔法・罠カードが2枚以下の場合、このカードはEXデッキから特殊召喚できない。
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分がモンスターの特殊召喚に成功した時には、相手は効果を発動できない。
(2):モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
このカード及び相手フィールドのカードを全て除外する。
(3):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
EXデッキから獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を墓地へ送る。
ギガンティック“チャンピオン”サルガス
ランク8/炎属性/機械族/攻2800/守1500
レベル8モンスター×2体以上
「ギガンティック“チャンピオン”サルガス」は1ターンに1度、
自分フィールドの「スプリガンズ」Xモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがX素材を持っている場合に発動できる。
デッキから「スプリガンズ」カードまたは「セリオンズ」カード1枚を手札に加える。
(2):フィールドのX素材が取り除かれた場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊するか持ち主の手札に戻す。
撃鉄竜リンドブルム
星8/闇属性/鳥獣族/攻2500/守2000
「アルバスの落胤」+獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):融合・S・X・リンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。
その効果を無効にする。
その後、フィールドのモンスター1体を選んで持ち主の手札に戻す事ができる。
(2):相手ターンに、このカードが墓地に存在する場合、
自分の墓地の「アルバスの落胤」1体を対象として発動できる。
そのモンスターとこのカードの内、1体を特殊召喚し、もう1体を除外する。
氷水陣営
氷水啼エジル・ギュミル
星10/水属性/水族/攻3000/守1500
水属性チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手ターンに発動できる。
このターン、自分フィールドの表側表示モンスターは相手の効果では破壊されず、相手の効果では除外できない。
相手の効果の発動にチェーンしてこの効果を発動し、
その同名カードが相手のフィールド・墓地に存在する場合、
さらにその同名カードを全て除外できる。
(2):このカードが墓地に存在し、相手の効果でカードが除外された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
深淵の獣(ビーステッド)陣営
深淵の相剣龍
星8/炎属性/幻竜族/攻3000/守2900
このカードは通常召喚できず、幻竜族モンスターの効果でのみ特殊召喚できる。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在し、
カードの効果でモンスターが除外された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールドゾーンのカード1枚と相手のフィールド・墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
深淵の獣バルドレイク
星6/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分または相手の墓地の光・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外し、このカードを手札から特殊召喚する。
相手フィールドにモンスターが存在する場合、この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):相手が儀式・融合・S・X・リンクモンスターを特殊召喚した場合、
このカード以外の自分フィールドの光・闇属性モンスター1体をリリースし、
その特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
赫焉竜グランギニョル
星8/光属性/魔法使い族/攻2500/守2500
「赫の聖女カルテシア」+光・闇属性モンスター
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。
デッキ・EXデッキからレベル6以上の光・闇属性モンスター1体を墓地へ送る。
(2):相手が発動したモンスターの効果でモンスターが特殊召喚された場合、
フィールド・墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「ドラグマ」モンスター1体、またはEXデッキから「デスピア」モンスター1体を特殊召喚する。
ドラグマ陣営:教導の大神祇官(マクシムス・ドラグマ)
凶導の白き天底(アルバ・ゾア)
星12/光属性/魔法使い族/攻4000/守4000
「凶導の福音」により降臨。
このカードは「ドラグマ」カードの効果でしか儀式召喚できない。
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「ドラグマ」モンスターは相手が発動した融合・S・X・リンクモンスターの効果を受けない。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
相手は以下の効果から1つを選んで適用する。
●自身のEXデッキのカード2枚につき1枚、自身の手札・EXデッキからカードを選んで墓地へ送る。
●自身のフィールドの融合・S・X・リンクモンスターを全て持ち主のEXデッキに戻す。
ドラグマストーリー考察
EP45:タリホー!スプリガンズ
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
このカードは自分フィールドのX素材を3つまで取り除いて発動する事もできる。
(1):デッキから「スプリガンズ」モンスター1体を手札に加える。
X素材を取り除いてこのカードを発動した場合、さらにその数だけ、
自分の手札・墓地から「スプリガンズ」モンスターを選んで特殊召喚できる。
(2):このカードが墓地に存在する場合、フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのX素材を1つ取り除き、このカードを手札に加える。
開幕ぶっぱキタァァァ!
スプリガンズ、セリオンズ、スプライトの力を結集した大技炸裂!
「タリホー!」には掛け声的な意味があるので、サルガスの一声による一斉掃射って感じでしょうね。ミーティア(ガンダム)のフルバーストみたいだぜぇ!
EP46:ギガンティック・サンダークロス
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):お互いのフィールド・墓地のモンスターの中から、
除外されているお互いのカードの枚数の差だけ対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
その後、相手は自身のデッキからモンスター1体を特殊召喚できる。
《ギガンティック“チャンピオン”サルガス》と《鉄獣式強襲機動兵装改“BucephalusII”》による最強タッグ技。如何に《深淵の獣アルバ・ロス》と言えども、これだけの高出力の直撃はきついはず?最強ビームのクロス技とか格好良すぎんだろ!
EP47:導かれし烙印
(1):1ターンに1度、自分フィールドの「ビーステッド」モンスター1体のみを対象とするカードの効果を相手が発動した時、
または自分の「ビーステッド」モンスターの効果の発動にチェーンして相手がカードの効果を発動した時、
自分または相手の墓地の光・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外し、その発動した効果を無効にする。
シュライグたちがアルバロスと交戦する間に、アルバス達はリンドブルムで《赫焉竜グランギニョル》に超接近!エクレシアやフルルドリスを奪還したい所ですが、効果からも分かる通り、中々に防御が硬い模様!――というか、こいつ、エクレシアを盾にしてないか?許せねぇ!
EP48:烙印の光
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分・相手の、フィールド・墓地の融合モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主のEXデッキに戻す。
その後、自分の墓地の「アルバスの落胤」と相手の墓地のモンスターを1体ずつ選んで持ち主のフィールドに特殊召喚できる。
少年の想いが奇跡を起こす!
エクレシアの安否は不明ですが、何とか救い出すこと自体はできた模様。流石に手遅れだったとは思いたくないですね。…続きはよ!
EP49:凶導の聖告(ドラグマトリックス)
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、以下の効果を適用できる。
●デッキから「ドラグマ」儀式モンスター1体または「ドラグマ」儀式魔法カード1枚を手札に加える。
相手フィールドにモンスターが存在する場合、さらにデッキから「ドラグマ」カード1枚を手札に加える事ができる。
(2):1ターンに1度、自分フィールドに「ドラグマ」儀式モンスターが存在する場合に発動できる。
自分または相手のEXデッキを確認し、その内のモンスター1体を選んで墓地へ送る。
一難去ってまた一難。《烙印劇城デスピア》に隠されていた真の邪悪が今解き放たれる。アルベル君が暴れている裏でトゥルギアさんが何かヤベェ事をやっていた模様。滅茶苦茶おっきくなっとるやん(ツッコミ)!
番外編:氷水大剣現
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドまたは相手の墓地にモンスターが存在し、
自分フィールドに水属性モンスターが存在する場合に発動できる。
デッキから「氷水」モンスター1体を選び、墓地へ送るか特殊召喚する。
(2):自分フィールドの表側表示の「氷水」モンスターが、
破壊以外の方法で相手によってフィールドから離れた場合、
墓地のこのカードを除外し、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
一方その頃イニオン・クレイドルでは、《氷水啼エジル・ギュミル》&《氷水艇エーギロカシス》コンビvs《深淵の相剣龍》(龍淵)がぶつかり合っていた!
エジルからしたら敵、莫邪的には師匠との戦い。龍淵、いい加減止まってくれぇ!
とりあえずエクレシアとフルルドリスの安否確認をさせてくれぇぇ
このシーンから3か月待たされるのは流石に辛い……((+_+))
新弾はよぉぉぉぉ!
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コメント
カルテシアが潜在意識(エクレシア)でドラゴン=アルバスを守ろうと導かれし烙印でグランギニョルの前に立ってる説見た時は感心した
スプライトパワーはホールの力を抑えるらしいので烙印の力を使ってるのであれば特効入るんですよね
導かれし烙印はカルテシアに攻撃が誘導してるように見えますしそもそもカルテシアが庇ってるようにも見えますね
ブーケファルスIIはシュライグ+必殺技名ではなく武器名オンリーなのでシュライグが消し飛ぶのではなく武器が消し飛んでる・・・と思いたいですね
深淵の相剣龍は
・除外(ミラジェイドの効果)に反応して特殊召喚
・場と墓地のカードを除外(承影と似た効果)
・フィールドカードを除外(氷水メタ)
と龍淵の凄まじい妄執が感じられますね
しかも彼の代名詞とも言える1200バーンは失っているってのがもう理性などなく恨みや復讐心だけで動いてる感じで…
自分はほぼ同時多発的に進行していると思っていましたが、この考察やカードのイラスト展開的にはたしかに天底登場が次回予告的でまとまりがいいですね。
大方の望み通りに次で終幕だとすると、多分ハッピーエンドだろうか。しかし、個人的には終わり方よりも落胤の解明があるとうれしいかな。もう答えがあったか忘れたけど、結局、天底(大神?)か?アルベルが実はイケメン若パパなのか?第三者か?答えなく終わる作品も多いから解明なしか?