【「インヴェルズ･ローチ」の軌跡】『DT(デュエル・ターミナル)ストーリー』悠久の時を生きる、孤独な観測者　※妄想を含む！

歩哨：「今日もがんばって監視するんだギ！」

歩哨：「おやっ！？あれはなんだギ！」

歩哨：「これは！ヴァイロンの残骸だギ！」

歩哨：「ギギギギギギg」

歩哨：「す、すごいエネルギーなんだギ」

歩哨：「ギギギギギギギギギgggg」

ナレ：説明しよう！「インヴェルズの歩哨」は「ヴァイロン」の破片に宿る「光と闇の力」により強烈な正邪の拒絶反応を起こしてしまった。本来ならば絶命するほどの拒絶反応を耐え抜き、命の輪廻から外れた存在「インヴェルズ・ローチ」へと進化したのである！！

ローチ：「こ、これは！」

ローチ：「今ならば、言葉ではなく心で理解できる！」

ローチ：「我、使命が！！」

ナレ：そう、彼は生き続ける、生きて見届けるのだ、この世界を！！

ローチ：「(時は流れ、そしてそこに生きる者たちも前に進み続けるって訳か・・・。)」

ローチ：「(止まっているのは俺だけか。)」

ローチ：「(まぁ、ゆっくりと見させてもらうさ。)」

そして、時は流れ・・・・。

ナレ：世界の変革は「インヴェルズ･ローチ」にも変化をもたらす。

ビュート：「待たせたな！」

ビュート：「これは不測の事態だ、干渉させてもらうぞ！」

To Be Continued…