【氷結界の還零龍トリシューラ効果考察】3枚除外の最強シンクロ!キャンセルコンボも可能です

2020年11月21日発売予定『ストラクチャーデッキ-氷獄の氷結界』に収録される《氷結界の還零龍トリシューラ》の特集記事です。

シンクロ召喚成功で相手フィールドのカードを3枚まで選んで除外ッ!

オリジナル版トリシューラとはまた一味違った殺意に加え、やられるとオリジナル版となって還ってくるというサプライズ付き!

これは堪らん!堪らんですよ!!

ところで、お名前の「還零龍」は「かんれいりゅう」って読みで良いんですかね?

©高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS ©Konami Digital Entertainment

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氷結界の還零龍トリシューラ

《氷結界の還零龍 トリシューラ》
シンクロ・効果モンスター
星11/水属性/ドラゴン族/攻2700/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した時に発動できる。相手フィールドのカードを3枚まで選んで除外する。
(2):S召喚したこのカードが相手によって破壊された場合に発動できる。自分のEXデッキ・墓地から「氷結界の龍 トリシューラ」1体を選び、攻撃力を3300にして特殊召喚する。相手フィールドに表側表示モンスターが存在する場合、さらにそれらのモンスターは、攻撃力が半分になり、効果は無効化される。

ストラクチャーデッキ-氷獄の氷結界

ミストウォームもびっくりの驚異の3枚除外!

《ミスト・ウォーム》さんもびっくりの脅威の3枚除外!勿論対象をとらない効果なので、ありとあらゆる耐性をすり抜けて相手フィールドのカードを刈り取ってくれます。

カードの種類も問わないし、墓地に送る事もないし、やっぱり除外は最強ですね!

なお、時の任意効果なのでチェーン2以降で条件を満たすと普通にタイミングを逃すので要注意だ!

名称ターン1が無いのでシンクロキャンセルで遊ぶ事も出来る

①効果には名称ターン1が無いので、みんな大好き《シンクロ・キャンセル》コンボにも対応しています。

ただ、3枚除外が通った時点で大体勝ってそうですし、《シンクロ・キャンセル》を使ったキャンセルコンボするなら無印トリシューラの方が強いでしょうね。

相手によって破壊されると攻撃力3300のトリシューラ(オリジナル)が登場

相手によって破壊されるとオリジナルが出て来る②効果ですが、この効果の偉い所は、EXデッキ・墓地の両対応な所だと思ってます。

《氷結界の龍トリシューラ》が制限カードである事に対して配慮されている+100点。

更に、3300って打点がとても良い!

一見よく分からない中途半端な数値に見えなくもないですが、これって要するに、「ドラグニティ」の大型シンクロである《アラドヴァル》や《アスカロン》と敵対する事を想定した数値ですよね?

《天龍雪獄》のイラストから考察するなら、主に《アスカロン》を想定した効果って所でしょうね。※《アラドヴァル》相手だと効果無効で通らないっすもんね。

効果を無効にするのは《煉獄の落とし穴》のリベンジとも受け取れますね。

採用できそうなデッキを探そう

ドライトロン

《宣告者の神巫/デクレアラー・ディヴァイナー》を採用した型なら、《虹光の宣告者》を落としてレベルが6になった《宣告者の神巫》+《混沌のヴァルキュリア》+レベル1「ドライトロン」モンスターで展開する事が可能です。

「ドライトロン」は自分ターンに相手の場に干渉するのがそこまでうまくないので、こういう攻めッ毛の強いカードは重宝されそうです。

ダイナミスト

墓地に《ブンボーグ001》がいる状態でレベル5の「ダイナミスト」モンスターを2体以上ペンデュラム召喚するだけでOK!このシンプルなルートから激強シンクロが出てくるのが好き。

バスターギミック

1枚からレベル6~9のシンクロ召喚が可能なギミックなので、そこに足りない分のレベルを1体足してやるだけでOKです。こちらもシンプルな展開が魅力的です。

アウローラドンギミック

ハリラドンするだけで出る(確信)

《幻獣機アウローラドン》ってカードが強すぎるだけな気もしますが、《ボウテンコウ》を絡めれば《竜星の九支》も構えられるのでマジで最強だと思います。※《ボウテンコウ》レベル5+幻獣機トークン+幻獣機トークン。

汎用性も高くてワクワクしますね

レベル11になった事で逆に3体シンクロし易くなってるまであるので、これは汎用性も十分だと思います。オリジナル版のトリシューラも併せて使えるし、これはマジでワクワクする1枚です。

コメント

  1. 匿名 より:

    「相手ターンにシンクロ」がコンセプトのクリストロンも忘れないで…

    • 匿名 より:

      メインに入るクリストロンチューナーでは、効果によるシンクロ召喚は二体素材しか出来ないので、還零龍トリシューラは出せる条件に該当しません(元のトリシューラも同様です)。

      よって、相手ターンにシンクロ召喚をしようとする場合、相手ターンにシンクロ召喚が可能なチューナーを経由する必要があり、その場合、純構築だとグリオンガンドの方がテーマに沿っていると思われます。

      勿論、トリシューラは対象を取らない、魔法・罠にも触れられる為、より切り返しに長けていると云え、メインデッキの構築次第では採用出来るかもですが、少々手間を要すると思えます。

      • 匿名 より:

        もちろんメインのチューナーたちでシンクロできるとは思ってません。ハリファイバーの効果で相手ターンでもシンクロできるシンクロチューナーの力を借りますが、クリストロンに必須と言っても良いリサイクラーやウンディーネを使えば必要札1 or 2枚で楽にトリシュをシンクロ召喚することが出来るので、採用デッキの候補に挙がっても良いんじゃないかと。
        テーマの切り札としては墓地のカードも除外できるグリオンガンド推しですが、クリストロンなら2種類のトリシュも臨機応変に使っていけると思います。

        • 匿名 より:

          うーん、確かに。調べてみたら新トリシュもカラクリとか混ぜれば比較的簡単に出せるのですね。勉強不足でした。(折角だし新しく組み直すか…?)

          管理人さん、もし見ていたらラドンまで行かずともハリまでで展開出来ることを記事にしてあげて下さい。

  2. 匿名 より:

    奇跡のジュラシックエッグさんが、ありとあらゆる耐性をすり抜けて〜に異議を申しています

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