【ヌーベルズ】料理長自慢のレシピでハングリーバーガー強化!可能な限りリリース(捕食)!

今日の朝記事は、2023年3月18日発売『デッキビルドパック-ワイルド・サバイバーズ』に収録されるテーマ【ヌーベルズ】より、《ルセット・ド・スペシャリテ~料理長自慢のレシピ~》に注目。

ミシュランガイドに載ってそうな格式高めのお店なのに、料理長の自慢のレシピは実は『ハンバーガー』(ハングリーバーガー)ってセンスに惚れた!!

【ヌーベルズ】という新テーマとしての強さも維持しつつ、過去カードの強化も華麗に行う斬新な手法。これは今後の過去カード救済のお手本になりそうな1枚ですねぇ……。

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ルセット・ド・スペシャリテ~料理長自慢のレシピ~

カウンター罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「ヌーベルズ」儀式モンスターが存在し、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。その発動を無効にする。「ヌーベルズ」モンスターの効果で特殊召喚されたモンスターが自分フィールドに存在する場合、さらにその無効にしたカードを破壊できる。
(2):自分が「ハングリーバーガー」の特殊召喚に成功した場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。相手フィールドのモンスターを可能な限りリリースする。

基本的にはサーチできるカウンター罠として運用

フィールド魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
自分のデッキ・墓地から「レシピ」カード1枚を選んで手札に加える事ができる。
(2):1ターンに1度、手札から儀式モンスター1体をデッキの一番下に戻して発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
(3):自分エンドフェイズに、「レシピ」カードを含む自分の墓地のカード2枚を対象として発動できる。
そのカードを好きな順番でデッキの下に戻す。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。

▲サーチ手段も豊富

このカードの素晴らしい所は、サーチできるテーマ専用カウンター罠という性能保証を持ちながらも、しっかりと《ハングリーバーガー》を強化できている事にあります。

こういう器用なカードって、どうしても片方に遠慮してどっちつかずになる事が多いので、これはマジで奇跡のバランスなんじゃないかなぁ……って個人的には思っています。

サーチ手段自体も、フィールド魔法《Nouvellez Auberge『ア・ターブル』》と、《バラムニエル・ド・ヌーベルズ》 の2種類あって、それらに触るカードも加味すれば相当安定するはずです。

墓地効果でハングリーバーガーに超必殺技を疑似的に授ける


▲23年の時を経て、遂に空腹を満たす時が来た!

②効果は、《ハングリーバーガー》の特殊召喚を条件とした大量リリース効果!

相手フィールドのモンスターを可能な限りリリースする為、対象も勿論とらないのでマジ最強!

構図的には《ハングリーバーガー》が相手モンスターを食べている様な感じですが、リリースするのはあくまで罠の効果なので、モンスター効果に対する耐性・無効などで阻まれる心配もありません。

儀式・効果モンスター
星6/闇属性/戦士族/攻2400/守1850
「レシピ」カードにより降臨。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
相手フィールドの全ての表側表示のカードの効果をターン終了時まで無効にする。
「ヌーベルズ」モンスターの効果で特殊召喚した場合、
さらに相手フィールドのモンスターを可能な限りリリースする。
(2):自分・相手ターンに、相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをリリースし、手札・デッキから「ハングリーバーガー」1体を特殊召喚する。

ちなみに、《ハングリーバーガー》の展開自体は《バグリエル・ド・ヌーベルズ》の効果を使えば簡単にできます。【ヌーベルズ】の終着点が《ハングリーバーガー》なのホント好き。

ハングリーバーガーを無理なく強化しているのが素晴らしい!

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

個人的には《ハングリーバーガー》を混ぜた方が面白いし強いと思ってますが、別にそれを強要していない所も素晴らしいですよね!
料理長の裏メニューを採用するかどうかはプレイヤー次第だぜ!

 

 

 

コメント

  1. 匿名 より:

    ちなみにブエリヤベースのアダマシア効果で無理矢理持ってくる手段もあるぜ!w

    • 匿名 より:

      ちょっと言葉足らずでしたねこれ
      ブエリヤベースで場魔法めくれたら料理長のレシピサーチ出来る、です

  2. 匿名 より:

    良くも悪くも破壊が基本の除去方法において、破壊トリガーモンスターも増えているため、破壊ではない除去はそれだけで優秀ですね。それを踏まえて破壊=食べ散らかすと解釈すると、ハングリーバーガーなだけに跡形もなく食べきる=リリース(儀式もかねて)イメージでしょうか。

    この必殺技の欠点から逆に考えていくとこの店の客層が見えてきそうですね。同じ世界か次元移動等を前提とすると例えば、リリース耐性持ちの闇黒の魔王ディアボロスもこの店を利用しているのかもしれない(1回か複数回)。
    同魔王はじめ自分だけでこの必殺技を受けないモンスターを考えてみると基本的に最上級モンスター(やランク7~、L3~等)に多いことから
    客層的にもなかなかハイクラスでより高位な高級店かもしれない。

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