エリート:「喜べお前ら!お前らの今までの功績が認められ、今回新たな任務が下った!」
エリート:「今回お前たちには鳥になってもらう。…以上だ。」
捨て身戦術を得意とする《ゴブリン突撃部隊》に下された新たな任務。それは決死の片道切符という悲しい現実であった。友や恋人に別れを告げ、《突撃部隊》は死地へと赴く…。
弩弓部隊(どきゅうぶたい)
通常罠
(1):自分フィールドのモンスター1体をリリースし、 相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。
これが噂の南斗人間砲弾…
特攻を得意とする《突撃部隊》と言えども、この捨て身の作戦には不満の色を見せていますね。
誰でもリリース出来る訳ですし、反乱が起こって《ゴブリンエリート部隊》が射出される可能性もある訳で…。末恐ろしい作戦です。
効果注目ポイント |
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何でも破壊できるのは優秀だが…
カードの種類を問わず破壊できる点は優秀ですが、近代遊戯王には対象にとれないモンスターや破壊できないモンスターが横行しているのが現実。
相手フィールドのカードしか対象にできない点を考えると、手札コストでイケる《サンダー・ブレイク》でOKと考える人が多いのも十分に理解できます。しかし、使い道が全くないという訳でもなく、適材適所に配置すればきちんと輝く。《弩弓部隊》はそんなカードです。
悪魔嬢リリス&ディストピアで使えって書いてる!
関連記事: 【同胞の絆軸悪魔嬢リリスデッキ構築案】
通常罠・リリースコスト…《悪魔嬢リリス》&《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》!
ストラクの発売タイミングから考慮しても、「これらと併用してね。」と言っているようなもんでしょう。
確かに、《ディストピア》との併用を考慮すれば、対象がとれない・効果破壊できない相手という弱点を克服する事が出来ますし、モンスター以外を破壊できるという点も活きてきます。
欲を言えば、相手フィールドだけじゃなくて自分フィールドも対象にできる柔軟性が欲しかった所ですが、まぁ、致し方なし。
管理人の思い付きである【同胞リリス】にすんなり入りそうなので、少しワクワクしています(笑)。
テキトーに使って強いカードではないので要注意!
ここまでの解説でもわかる通り、テキトーに採用して強いカードではありません。
《悪魔嬢リリス》からアクセス、《ディストピア》で相手リリース、条件が揃っていれば《闇黒の魔王ディアボロス》様登場。(ただし、ディアボロス様を出す為には自分フィールドの闇属性モンスターをリリースする必要があるのでご注意ください)。
…最低でもこの三つ位のシナジーは見越して採用すべきカードってのが管理人の見解です。
後はリリース可能なトークンと併用してお得に運用する位か…。なんにせよ使うならそれなりのプランを用意すべきカードである事は間違いないでしょうね☆
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コメント
どこぞのゴブリンは自分を弾丸にしたり、いとこを探して弾丸にしたりしてますが、遊戯王でもゴブリンは不憫ですね。
ゴブリンとオークは何かと不遇過ぎますねw
シャドウディストピアの効果で相手モンスターリリースすると自分のモンスターリリースしていないので闇黒の魔王ディアボロスは出せませんよー。
あ、ちょっと言葉足らずでしたね 最後のディアボロスの「条件が揃っていれば」にはそこら辺も含んだつもりでした。確かに分かりにくいので補足入れておきます。
無理を言うのはいけないけど管理人さんの宝玉獣デッキはどうなってるんです?なんかレシピ公開してくれるとかなり前に聞いた覚えがあるけど。
楽しみにしてくれるのは嬉しいですが、納得のいく水準に達していないレシピを公開するのは不本意なのでいつ出せるかは正直未定です。ならさっさと納得いくものを作れって話ですが、管理人にもブログ以外の私生活があるので、やりたい事全てを迅速かつ上手く回す事はできません。ご理解いただけると助かります。