【モンスター効果・対策】「スキルドレイン」・「メンタルドレイン」・「ソウルドレイン」。それぞれの働きを復習しよう!

a1370_000422

どんな強力なモンスター効果も封じてしまえば怖くない

使われると凄くうんざりするが、使うととても心強い

「ハ・デス」さんは色々と大変な事になっていますが…気にしない方向で!

スポンサーリンク

「効果は無効化される」と「効果は発動できない」は似ているようで、大きく違う!

「スキルドレイン」は「効果は無効化される」と書かれていて、他の二つは「効果は発動できない」と表記されています、この二つは似ているようで大きな違いがあります。

『遊戯王』では効果は無効化されていても発動自体はできてしまうという少し不思議なルールとなっているため、「カードガンナー」などは攻撃力はアップできませんが、コストであるデッキからの墓地落としは遂行できてしまうというのは結構有名ですよね。

しかし、「メンタルドレイン」と「ソウルドレイン」は効果の発動をできなくするカードとなっているので、発動してコストだけ行うという事も当然出来ません。逆に「スキルドレイン」のように、モンスター効果の発動にチェーンして相手を妨害するという芸当も出来ないのです。

スキルドレイン

DSCF1343

永続罠
1000ライフポイントを払って発動できる。
このカードがフィールド上に存在する限り、 フィールド上の全ての効果モンスターの効果は無効化される。

使用頻度的にはこのカードが一番多いでしょう!
デッキ相性次第で、このカード一枚で身動き取れなくなるデッキも多く、非常に強力なカードです。
無効化することで相手を妨害するのはモチロンの事、自身のデメリット持ちモンスターの効果を無効化して運用するなど、その働きは多岐にわたります。
最近では、《クリフォート》や《竜星》デッキで見かけることが多いですね。

手札や墓地で発動するモンスター効果に対しては無力なので要注意です!

ソウルドレイン

DSCF1344

永続罠
1000ライフポイントを払って発動できる。
このカードがフィールド上に存在する限り、 ゲームから除外されているモンスターの効果及び 墓地に存在するモンスターの効果は発動できない。

除外や墓地に存在するカードの発動を封じるカード。

「キラー・トマト」や「巨大ねずみ」などのリクルーターを止める事が出来るので、これまた強力ですが、「暗黒界の龍神 グラファ」などのチェーンブロックを作らない効果を止める事はできません。

あと、あくまで除外されているモンスターの効果発動を封じるだけなので、「レスキュー・ラビット」や「カード・カーD」などの除外して発動するモンスター効果にも無力です。

なんだか色々と、出来ない出来ないと書きましたが、やはりリクルーターを封じれるのはでかいですね。

メンタルドレイン

DSCF1342

永続罠
1000ライフポイントを払って発動できる。 このカードがフィールド上に存在する限り、 手札のモンスターの効果は発動できない。

「オネスト」「エフェクト・ヴェーラー」、「ゴーズ」や「レオニダス」など、パッと思いつくだけでもかなりの強力なカードを封じる事が出来ます。
「オネスト」や「ヴェーラー」などは墓地へ送って発動と書かれているので、墓地で発動するように勘違いするシーンを結構見ますが、それらのカードの発動場所はあくまで手札です。「ソウルドレイン」では封じる事は出来ないので注意が必要ですね。

まとめ

名前が似ていて紛らわしく感じるかもしれませんが、どれも強力なメタカードです。

どんなデッキが流行っても対応できるように、確保しておきたいカードなんじゃないかな?と思います。

そして、「ハ・デス」さんは一体どうなってしまうのか….、気になるところです。

※10月27日(日曜日)は、サーバー移転の不手際で大変迷惑おかけしました、徐々に安定していくとは思いますので、生暖かく見守っていただけると幸いです。

amazon:スキルドレイン

コメント

  1. 匿名 より:

    非常に参考になりました!
    「メンタルドレイン」と「ソウルドレイン」は「発動自体をさせない」カードなので、効果発動にチェーンして無効にはできない、という感じなのですね。

タイトルとURLをコピーしました