《精気を吸う骨の塔》の前にドーハスーラが立つって凄い組み合わせ（笑）。
《精気を吸う骨の塔》はコチラの特殊召喚に応じてデッキを破壊するカードでしたが、今回紹介する《ソウル・レヴィ》は相手の特殊召喚に反応するカードです。
2種類のデッキ破壊カードで相手のデッキをズタズタにしちゃいましょう（願望）。
ソウル・レヴィ
| 永続罠 (1)：「ソウル・レヴィ」は自分フィールドに１枚しか表側表示で存在できない。 (2)：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、相手のデッキの上からカードを３枚墓地へ送る。 |
半端に使うと相手に墓地アドを与えてしまう結果に…
1度の特殊召喚で削れる枚数は3枚。半端に使っただけでは、相手の墓地を肥やす手伝い（友情コンボ）で終わってしまう事がほとんどです。
《ソウル・レヴィ》を使う場合は、相手に「ヤバイかも？」⇒「止まるべき？」と疑心暗鬼にさせるようなデッキ破壊の圧力が必要不可欠。他のデッキ破壊カードを併用して使うのが基本になると思います。
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| 効果モンスター 星３/闇属性/アンデット族/攻 400/守1500 自分フィールド上にこのカード以外のアンデット族モンスターが存在する場合、 このカードを攻撃する事はできない。アンデット族モンスターが特殊召喚に成功する度に、相手のデッキの上からカードを２枚墓地へ送る。 |
それこそ《精気を吸う骨の塔》と併用するのは分かり易いですね。
自ターンは《精気を吸う骨の塔》で削り、ダメ押しとして《ソウル・レヴィ》を相手ターンに展開！
正に「塵も積もれば山となる」とはこのことですな！
相手の墓地利用が懸念なら、《マクロコスモス》でメタってやるのも面白いと思います（こちらに除外シナジーがあれば尚良し）。
「ブラック・ガーデン」と併用すれば更なる出力が！
《ブラック・ガーデン》との相性も抜群で、併用すれば1回の特殊召喚で合計6枚デッキを破壊する事が出来ます。
《ブラック・ガーデン》の蘇生効果に対応しているアンデット族（シノビネクロ・轍の魔妖－朧車等）も割といますし、《精気を吸う骨の塔》もうまく共存させたい所ですね！
後は相手にSSを強要させられる《ドラゴノイド・ジェネレーター》も好相性との事です。
デッキ破壊軸の「魔妖（まやかし）」にピン差ししてみようかな…。
リンク環境だと3枚でも馬鹿にならないよね
デッキの核として据えるには、サーチし辛いのが玉に瑕ですが、デッキ破壊というコンセプトデッキにおけるサブプランとしては中々にありなのではないでしょうか？
展開系と呼ばれるタイプも多い昨今、3枚という数字も意外と馬鹿にできないかもしれませんぞ！
追伸：骨の塔の前にドーハスーラを立たせるセンス。大好きです！
コメント
ソウル繋がり()でソウルドレインでも面白いかもしれませんね
この手のデッキデス系はハンドやリソースカツカツになりやすいので、ガーデン採用する場合は別の勝ち筋も考えておかないと苦しいかもしれません
展開ルートに複数のピン積みカードが絡む場合も多いので、困る人は困るでしょうね。
愛用してる魔妖デッキ破壊に入れました。確かに相手を利する場面も多いですが、デッキ破壊大好き人間としては非常に嬉しいカードです。
素朴な疑問なんですが、”ブラック・ガーデン”のトークンの特殊召喚は（じぶんがブラック・ガーデンを貼って、かつ、自分が召喚・特殊召喚した場合）
ソウル・レヴィの”相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、”
の事項に該当するんでしょうか？
”ブラック・ガーデン”のトークンの特殊召喚って自分の特殊召喚になるんじゃ
なかったっけ？
その通りです
なのでこれは相手が展開するとデッキ破壊が増える形ですね
どちらも相手の特殊召喚なので
返信ありがとうございます。 自分が”ブラック・ガーデン”を貼って相手が
展開すれば相手の特殊召喚→ソウル・レヴィの効果→ブラック・ガーデンの
効果、トークン特殊召喚→ソウル・レヴィの効果で、二回デッキを削れるって
ことですね。
アンデットワールドと骨塔を張っていれば、安易な展開を許さない、強力な抑止力になりそう
骨塔3レヴィ1で、一度の特殊召喚で9枚削るのはエグい
4回特殊召喚したらもうデッキデス
何年後かにこのカードと相性のいいテーマが出て高騰したりしそう。
デビルコメディアンちらつかせたい