〈お、オレのギターがぁ!!!〉
10月14日発売『エクストリーム・フォース』に収録される《ダウンビート》について色々と考えが纏まったのでお届けするぞ!
言うなれば逆《トランスターン》と呼べるこのカード…弱い訳がねぇ!
そして、こういう自由度の高いカードは大体面白いって相場が決まってるんだぜ!
様々なデッキに影響を与えるであろう新たな展開札。《ダウンビート》に注目です。
ダウンビート
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドの表側表示モンスター1体をリリースして発動できる。リリースしたモンスターと元々の種族・属性が同じで元々のレベルが1つ低いモンスター1体をデッキから特殊召喚する。
同じ種族・属性でレベルが1つ低いモンスターをリクルート
リリースしたモンスターと同じ種族・属性でレベルが1つ低いモンスターをリクルートする逆《トランスターン》効果を持つカードです。
イラストだとレベル3である《ギータス》のギターがレベル2の《ドラムス》に、レベル2である《ドラムス》のバチがレベル1の《ベーシス》に手渡されている状態が描かれています。まぁ、《ドラムス》以外はうまく演奏出来ていないようですが(笑)
イラストも良いし効果も最高…まさに隙なしの良カードって感じです。本当に良いカードだわぁ~
その利便性は《トランスターン》以上!?トークン・ペンデュラムモンスターにも使用できる
通常魔法 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を墓地へ送って発動できる。 墓地へ送ったモンスターと種族・属性が同じでレベルが1つ高いモンスター1体をデッキから特殊召喚する。「トランスターン」は1ターンに1枚しか発動できない。 |
《ダウンビート》の凄さは《トランスターン》と比較すれば一目瞭然。
《トランスターン》が持っていた様々な弱点をこのカードは克服しているのです…。
《ダウンビート》はリリース発動!トークン・ペンデュラムモンスターだって問題ない!
《トランスターン》は自分フィールドの表側表示モンスター1体を墓地へ送って発動するカードでしたが、《ダウンビート》はリリースして発動となってます。
要するにトークンやペンデュラムモンスターも使用可能になったって訳ですな…素晴らしい。
参照するのが元々のステータスである事は時として強みとなる
《ダウンビート》のテキストにはこんこんと”元々の”と書かれています。
これ…種族・属性・レベル変更からのコンボを狙いたい人には妨げとなるテキストなんですが、それ以外の状況ならば普通に利点となりうるテキストです。
妥協召喚するとレベルが下がる系モンスターでも元々のレベルを参照するので問題なく使用でき、高レベルからのリクルートコンボが決めやすいってのはありがたいですね。
《ダウンビート》を使い方・実用例集
挙げだしたらキリがない感じだったので、個人的に「おっ!」となった実用例をご紹介します。満足民の皆様方は凄くテンション上がってそう(笑)
「インフェルニティ」で満足(デーモンがネクロマンサーに)
このカードが公開されて真っ先に浮かんだのが「インフェルニティ」での運用。大半の人が大体これを想像したはず。
《インフェルニティ・デーモン》が《インフェルニティ・ネクロマンサー》になる訳ですね…本当にありがとうございました。
《トランスターン》は実際に使用されていた訳ですしね…こんなの絶対によからぬ事に使われる未来しかないじゃないですか~(笑)
「幻獣機」(トークンがオライオンに)
「幻獣機トークン」はレベル3で《幻獣機オライオン》はレベル2だ…
要するに《ダウンビート》があれば「幻獣機トークン」を《幻獣機オライオン》に変換可能って訳だ!
それ以外でも、「幻獣機」は同種族・同属性でレベルが良い感じに散ってるので色んなシナジーが見込めそうです。
「アンデット」(ゴブリンゾンビがユニゾンビに)
《ゴブリンゾンビ》に使用してサーチ効果&《ユニゾンビ》リクルート(強い)
それ以外にもレベル4・闇属性・アンデット族なら問題なく《ユニゾンビ》にアクセス可能。これは便利これは優秀。
「ヴェンデット」デッキ製作中の身としては面白いカードが登場してくれたことに喜びを隠せません。
「ABC」(銀河戦士がABCに)
《銀河戦士》に《ダウンビート》を使用すると足りない「ABC」パーツのどれかにアクセスできます。
今は「デストルドー型」が主流だから使われるかどうかは分かりませんが、「銀河トラタン型」の逆バージョン的な動きができるって事ですね。
(銀河戦士だけしか使い所が無いのが気になるけどまぁまぁ良さそ)
「剛鬼」(5⇒4⇒3⇒2の素敵ルート)
管理人イチ押しは「剛鬼」での《ダウンビート》運用です。
「剛鬼」は良い感じにレベルが階段になっているのでどこを引いても《ダウンビート》が腐らないってのが最大の魅力。
墓地落ちによるサーチ効果との相性も抜群なので言う事なしです。
墓地が肥えてないから《剛鬼再戦》使えないよ~って状況もケアできそうです!
「SR」(とりあえずベイゴマに繋げる)
《ベイゴマックス》に何としてもアクセスするという鉄の意思と鋼の強さ。
…以上。
自分だけの使い道を見出そう!!
こういう無限の用途があるカードって本当に最高ですよね( `ー´)ノ
管理人はとりあえず「アンデット」「剛鬼」での運用を考えましょうかねぇ~
ここでは紹介していないシナジーにも魅力的なものはたくさんあるので、自分だけの《ダウンビート》活用法を是非とも見出していって下さい。
師匠をBMGに変えるって動きも素敵だなって思いました。(こなみ)
コメント
デーモン&ダウンビートの2枚で
先攻ワンキル出来ますからね
うららを乗り越える手数が
増えたと思ってますw
剛鬼に限らずリンクテーマはむやみやたらにエクシーズさせないためかレベルがバラバラなのが多いので将来性かなり高そうですよね
(今でも充分強いけど)
無限の可能性!言葉だけでもカッコいいのに能力もしっかりしていて最高っす!
聖刻でも使えそうですね、レベル6ならランク5、レベル5ならランク4、もちろんシンクロにも使えますし。いろいろ使い方がありそうですねー
インヴォでサウブレ呼んでも剛鬼に変換できるのが本当に強い
ゴブゾンをユニゾンにしてなんかアンデサーチユニゾンで馬頭鬼落としてゴブゾン蘇生二体でΩ立ててなんかアンデサーチをしてみたい
剛鬼の相性はいいですよね!
あとは一応クリストロンでも使い道はありますね、墓地肥やしながら別のクリストロン呼んでこれますけど…
実用性あるかな…
聖刻はシユウからアセトである程どのランクのモンスターでも出せるな
トリックスターに使えそうなんですよねぇ…
キャンディナからステージ、マンジュまでサーチ
マンジュSSからダウンビートでリリーベル
これでリリーベルで2回ダイレクト(2000ポイント)しつつ、墓地にもう1枚マンジュが落ちてればそのままリリーベル手札に戻して次のドローフェイズで800バーンまでいけます(`・ω・´)b
IFに二枚くらいぶちこむかな