『20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION』の収録される新カードが公開されました。
今回公開されたのは、魔法使い族汎用コントロール奪取カード《奇跡のマジック・ゲート》 。
《奇跡のマジック・ゲート》と言えば、劇場版で「スターダスト・ドラゴン」を奪還する為に遊戯が使用したカードですが、映画版通りちゃんと対象をとらない効果になってますね。
……これで長年の疑惑(パラドクスが対象を確認せずに「Sin Force」でやらかした)が晴れました(笑)。
『20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION』収録新カード情報
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《奇跡のマジック・ゲート》
《奇跡のマジック・ゲート》 通常魔法 (1):自分フィールドに魔法使い族モンスターが2体以上存在する場合に発動できる。相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を選んで守備表示にする。その後、そのモンスターのコントロールを得る。この効果でコントロールを得たモンスターは戦闘では破壊されない。 |
魔法使い族が2体並ぶデッキならばどこでも使えるぜ!
攻撃表示限定・守備化は映画版には無かった効果ですが、奪取してそのまま攻撃という理不尽を無くす為には致し方ない変更ですね。
効果継続もターン終了時までじゃないですし、バトルフェイズ不可・素材化不可等のデメリットもありません。
魔法使い族が2体並ぶデッキならば雑にさせるカードじゃないですか…(しゅごい)。
まぁその分サーチ出来ない魔法になってしまいましたが、効果的に見れば丁度良い塩梅な気もしますね!
リンクモンスターは奪えないので要注意!
守備表示に出来ないリンクモンスターは奪取できないので要注意!
対象を取らないコントロール奪取ではありますが、盤面によっては腐る可能性も十分にありますね。
……特にリンク環境の昨今だとメインに入れて腐る事は結構ありそうです。
でも効果自体はかなり強いですよ!
リンクモンスターという弱点は存在しますが、それでも対象を取らないコントロール奪取は強力です。
刺さるデッキ相手にサイドから採用したりとか駆け引きを感じる一枚に見えます。
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コメント
映画版と大体同じ効果できたよ。映画版だと”自分フィールド上に魔法使い族が2体以上いる時、相手のモンスターを守備表示にし、そのコントロールを得る”だった
表示形式変更はあくまでこのカードの効果による変更で強制転移のような奪った後の制限もないので
奪った後は通常通り表示形式変更を行い攻撃することは可能ですよ
ちなみに原作でも守備表示化効果はきちんとあったんですがなぜかスタダは守備表示にされることなく奪いました。