【天地返し|効果考察】《ラビュリンス・バラージュ》コンボで任意のカードをサーチだぜ!

今日の朝記事は、2022年7月16日発売『DARKWING BLAST|ダークウィング・ブラスト』にノーマルレア枠で収録された新カード《天地返し》の特集です。

二郎系ラーメン等で用いられる食技「天地返し」をモチーフにした面白サーチカードキタコレ!

ラーメンどんぶりの中身(天地)をひっくり返すかの如く、デッキの一番下からハンドin!しかもついでにデッキの一番下を操作して、次なる「天地返し」に備える周到ぶりッ!

単純な等価系圧縮カードに止まらない魅惑の1枚、《天地返し》に注目だぜ( `ー´)ノ

天地返し
スープから麺を引き上げ、盛られたトッピング(主にヤサイ)を代わりに沈める動作のこと。二郎の自家製麺は非常にスープが染み込む特徴があり、スープから引き上げることで麺の“伸び”を防ぐ役割がある。それと同時に茹でたヤサイに味を付ける役割もある。箸とレンゲを使って丼の中身を反転させる様子から名付けられたと思われる。なお店舗によってはレンゲが常備されていない店があるため、この動作がし難い場合がある。
ラーメン二郎ウィキペディア引用
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「天地返し」効果考察

通常罠
(1):自分のデッキの一番下のカードを手札に加える。その後、自分のデッキからカード1枚を選んでデッキの一番下に置く。

収録:【ダークウィング・ブラスト】

注目ポイント
●名称ターン1の使用制限無し!
●1枚使って1枚手札に加える等価交換効果
●2枚同時引きが実は最強!2枚目以降は何でもサーチ札に化ける!
●驚異のコンボ性能!バラージュやウラドラと併用しよう!

《強欲な瓶》みたいな感覚で使えるかな?

通常罠
(1):自分はデッキから1枚ドローする。

1枚使って1枚手札に加えるカードなので、使用感は《強欲な瓶》にかなり近いと思うんですが、ドローとサーチでは本質的には異なる処理なので、そこにだけは注意が必要です。実際問題、《天地返し》はサーチだから《金満で謙虚な壺》等の制限に引っかからずに同一ターン中に併用することができますが、《強欲な瓶》はドローだから同一ターン中に併用できませんからねぇ……。

2枚目以降は何でもサーチになる!


▲エクゾパーツでも何でもサーチOKよ!

《天地返し》2枚同時引き!これこそが《天地返し》の真の力が発揮される時ッ!

1枚目の《天地返し》で任意のカードをデッキボトムに置くことによって、2枚目の《天地返し》が何でもサーチに早変わり!当然3枚引いているなら3枚目も確定サーチになるので超つよつよなのだ!

手札誘発等、相手ターンに機能するカードをサーチすれば罠カードである遅さも気にならないでしょうし、遅さを許容できるのであれば何でもサーチはどう考えても強いぜ!

通常罠
(1):「ラビュリンス・バラージュ」以外のセットされた通常罠カードを自分が発動した時に発動できる。
このカードの効果は、その通常罠カード発動時の効果と同じになる。
このカードの発動後、次の相手ターンの終了時まで自分の効果で発生する相手への効果ダメージは0になる。

これはちょっとコンボ性の強い話になりますが、《ラビュリンス・バラージュ》で《天地返し》をコピーする……なんてテクも一応ありますね( `ー´)ノコレハジッサイニヤッテミタイ!!

《運命のウラドラ》のサポートとしても優秀

通常魔法
(1):1000LPを払い、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
相手ターン終了時まで、そのモンスターの攻撃力は1000アップし、以下の効果を適用する。
●そのモンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。
自分のデッキの一番下のカードをお互いに確認し、デッキの一番上または一番下に戻す。
確認したカードがドラゴン族・恐竜族・海竜族・幻竜族モンスターだった場合、
その攻撃力1000につき1枚、自分はデッキからドローする。
その後、自分はドローした数×1000LP回復する。

これまたコンボ系の話題になりますが、《運命のウラドラ》と併用するのも面白そうです。

《天地返し》の効果で該当する種族のモンスター(攻撃力3000)のいずれかをデッキボトムに仕込んでおく事で、3枚ドロー&3000回復というでかすぎる成果を得る事ができちゃうのだ!

まぁ、罠+通常魔法というタイムラグ必死のコンボではありますが、3枚ドローはでかいですよね。

カオス・ソーサラーのポーズを天地返しに見立てるの天才過ぎだろw

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

……確かにクルッて感じのポーズしてるんだよなぁ(笑)。
ポーズ以外の部分でも、混沌(カオス)=天地開闢みたいな連想パターンもあり得るし、実は意外と深いカードなのかもしれませんねw

コメント

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