【ブーギートラップ・カード効果考察】意味深なイラストに描かれし意味とは!?

おー、何やら面白そうなカードが朝から公開されているじゃあーりませんかー

公式Twitterにて、墓地から罠カードをセットしそのターンから発動できるようになる魔法カード《ブーギートラップ》が公開されました。

コストは重いけど、これは何か良からぬ事に使えそうな一枚…
色んな活用法がイメージできるけど、管理人はそれよりもこの意味深なイラストが気になるぞ…カード考察よりもイラスト考察をとりあえず優先するぜ!

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ブーギートラップ

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:手札を2枚捨て、自分の墓地の罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを自分フィールドにセットする。 この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。

収録:【コード・オブ・ザ・デュエリスト】

コストは重いがトラップをいきなり発動できるのは…

手札コスト2枚で墓地の罠カードを1枚をセットできるカードなので、このカードも含めると3:1交換するカードです。

これ、普通に考えると激重な超ディスアドカードなんですが、「セットしたターンでも発動できる。」これがどれだけセットするカードやデッキにとって重要かによって評価が激変します。

罠をいきなり使える効果はヤバイって過去の歴史が証明してはいるが、流石に1ターンに1枚の制約があるし大丈夫だとは思います。(たぶんね…)

《裁きの天秤》と併用すると面白そう

通常罠
「裁きの天秤」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:相手フィールドのカードの数が 自分の手札・フィールドのカードの合計数より多い場合に発動できる。 自分はその差の数だけデッキからドローする。

相手の盤面が多い状態で《ブーギートラップ》

手札が少ないとドロー量が増えるので、このカードと《ブーギートラップ》は色々と噛合ってますね。どんなデッキで使うのが良いかは要検討ですが、普通に面白い組み合わせだと思います。

コメント欄に情報をくれた匿名さんに感謝です。

重くて自由な《ブービートラップE》、罠版《魔法石の採掘》

通常罠
①:手札を1枚捨てて発動できる。 自分の手札・墓地の永続罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。 この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。

永続罠なら《ブービートラップE》でOK

類似カードとしては《ブービートラップE》が挙げられます。

コチラは永続罠カードしかセットできませんが、コストは1枚と抑えられているので、永続罠を回収したいならこちらでOK!

《ブーギートラップ》を使用するならば通常罠やカウンター罠を回収する用途で使いましょう。

また、効果自体は大きく違いますが、動きが似たカードとしては《魔法石の採掘》が挙げられます。魔法カードを回収する《魔法石の採掘》と比較すると、何となく《ブーギートラップ》のハンドコストは妥当なんだなぁ~と納得できますね。

意味深なイラストだけど元ネタはなんだ!?

各所ではネズミのイラストや流れの激しい川、派手な衣装の演奏家などからグリム童話「ハーメルンの笛吹き」をモチーフにしてあると言われていますが、確かにその要素は感じられるけど、いつものパロディカードにしてはちょっと控えめ感が否めない。

これには何かもっと大きな意味があるはずだ…。(たぶん)

なので、管理人はイラストに描かれているキャラクター達によりスポットを当てて考えてみました。

まず、先頭にいるネズミくん…

 

このネズミ君は、相手が召喚・反転召喚したモンスターの攻撃力が500以下だった場合、 そのモンスター1体を破壊する事ができる通常罠である《ねずみ取り》に描かれしネズミ君。

そして、その次に並んでいる色の悪い腰ミノの二人…

《狡猾な落とし穴》や《姑息な落とし穴》に描かれし、落とし穴ブラザーズのお二人。

そして、最後の難関が鎧の人でした…
この人どこかでみた記憶があるんだがなぁ~

――――――

《大落とし穴》で腰ミノブラザーズと共に落ちてる人やん!!

とりあえず、列に並んでいるメンバーは全員罠カード由来の人々ばかり!

効果とも関係しているので、これは《ブ―ギートラップ》で再度セットされる事を待つ列って事であってそうですね。って事はあそこは墓地か…これ、三途の川って事じゃん…意外と激流なんやねw

※:最後尾は《ディフェンドスライム》って情報をいただきました。確かにそれっぽいですねぇ~(感謝)

より詳しく調べて見た結果、《粘着テープの家》で引っ付いてる人々って事でした。色んな所から引っ張って来るなぁ~

結果的には、《ねずみ取り》《落とし穴》《奈落の落とし穴》《硫酸のたまった落とし穴》《粘着テープの家》待ちって事でした。非常に興味深いですな…。

ブギとはリズムの反復フレーズ

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ブギ(boogie)とはスウィングまたはシャッフルのリズムによる反復フレーズでありブルース、スウィング・ジャズ、ロックンロールなどの音楽で用いられる。ブギーとも表記される。元々ピアノで演奏されたブギウギ(boogie-woogie)スタイルのリズムをギターやダブルベースなどの楽器に適用したもの。(wikipedia・ブギより引用

って事らしいので、これで対岸の奏者が笛でなくギターを持っているのにも納得できそうですね。

要するに、《ブーギートラップ》は、罠カードたちがギターの調べに誘われて(ブギ:反復フレーズ)、三途の川を逆走しよう(反復:再使用)としているの図って事だね。(スゲーイラストやな)

うーむ、土曜の朝から楽しい考察(妄想)が出来た…満足したぜ。

コメント

  1. 匿名 より:

    裁きの天秤なんかと相性良さそうですね、事故札を能動的に捨てて手札交換に使えるかも

  2. 親切なおじさん より:

    満足民が悪さしそうな効果ですね
    ハンドを大きく切れるのが逆に強みになる可能性もあるので今後どのデッキに採用されていくのか楽しみです

  3. 匿名 より:

    後ろの青いのはディフェンド・スライムですかね…

  4. 匿名 より:

    大革命を即発動できます。3種の民は星杯と相性もいいので星杯大革命が作れます

  5. 匿名 より:

    鎧の人は硫酸のたまった落とし穴に落ちてた人だろうか

  6. 匿名 より:

    鎧のひと電光-雪花に見えるのは自分だけでしょうか?

  7. 匿名 より:

    落とし穴の人達は蠱惑魔に食べられてましたね

  8. 匿名 より:

    ミセスといい公式がちゃんと初代のカードを思い出してくれてるのが嬉しいですね。

  9. 匿名 より:

    後ろの三人は粘着テープの家にかかってる方々かと

  10. グラジオール より:

    面白いカードですが、コストが重いですね
    セットした罠カードを発動するだけなら王家の神殿でも良いですから

    副葬と併用して間接的に罠カードをサーチできることを活かしたいですね

  11. フォーチュントリニティ3大好き! より:

    こういうイラストのカード本当に好き!

  12. 匿名 より:

    ノーレアっぽい

  13. マメイドラー より:

    どう見ても先行ワンキルのパーツにしか見えない…少なくとも悪い事にしか使われないのはわかる。

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