《閻魔の裁き》効果考察:5枚除外の重み!破壊するだけなら除外は必要ないんですね

PPお馴染みの三沢(漫画版)枠!

今回は、三沢がマッケンジー戦で使用した《閻魔の裁き》をご紹介。

漫画版だとカウンター罠だったカードですが、OCG版では通常罠に変更された代わりに、《赤鬼》以外も特殊召喚可能になったみたいですね。

効果は良いんだけど、やっぱり5枚の除外が重いなぁ…と。

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閻魔の裁き

《閻魔の裁き》
通常罠
(1):相手がモンスターの特殊召喚に成功した時に発動できる。そのモンスターを破壊する。その後、以下の効果を適用できる。
●自分の墓地からアンデット族モンスター5体を除外し、手札・デッキからレベル7以上のアンデット族モンスター1体を特殊召喚する。

破壊するだけなら除外は必要ありません


▲奈落も使われない世の中ですからねぇ…

「破壊する為に除外5枚って重すぎだろッ!」って一瞬思いましたが、よくよく見ると破壊側だけなら除外は要求されていないんですね。

でも、召喚(特殊召喚)誘発で破壊か…絶妙に使い辛い…。

アンデット族5枚除外って滅茶苦茶重いっすよ…

遊戯王OCG 不知火の宮司 ノーマル BOSH-JP033 遊戯王アーク・ファイブ [ブレイカーズ・オブ・シャドウ]

「不知火」で除外シナジーを持たせるプランもありますが、それでも5枚除外は重いです。

確か漫画版でも、このカードの除外を稼ぐ為に三沢は《馬頭鬼》の効果発動を控えたなぁ…。

ある意味原作再現出来ているとも言えますが、やっぱり重いのは気になりますね。

閻魔の裁き対応のアンデット族モンスター一覧

  • 《ヴァンプ・オブ・ヴァンパイア》
  • 《真紅眼の不死竜》
  • 《赤鬼》
  • 《スカル・フレイム》
  • 《闇より出でし絶望》
  • 《死霊王 ドーハスーラ》
  • 《冥帝エレボス》

5体除外はかなり重いので、もしもの時の奥の手と考えるのが良さそうでしょうか?

レベル7以上のアンデット族モンスターと言えば、《死霊王ドーハスーラ》が思い浮かびますが、あちらはあちらで墓地にいればセルフ特殊召喚できますからね。

フィールド魔法や墓地に不在な時の緊急用って感じかな…。

《赤鬼》とのシナジーは無くなってしまった…

遊戯王カード 【赤鬼】【ウルトラ】 VJMP-JP033-UR ≪書籍付属カード≫

漫画版だと《赤鬼》専用のサポートカードでしたが、時を越えたOCG化によって関係ないカードに生まれ変わってしまいましたね。

《赤鬼》側を今からいじる訳にもいきませんし、こればっかりは我慢するしかなさそうです。

まぁ、一応2800打点としてリクルートする事は出来るか(;^ω^)

コメント

  1. 匿名 より:

    あるいはチェーンしてメタバースでアンワ貼るというスタイリッシュムーブだ!
    すると墓地のエクリプスワイバーンや異次元の偵察機がアンデット族に変更され…
    手札事故るわこのデッキ

  2. 匿名 より:

    カード画像の下、閻魔のサバになってますよ~

  3. 通りすがり より:

    追加効果の条件がやっぱり重いなあ
    相手の特殊召喚成功時って条件が、自分のバトル中に増やして追撃とか、自分メインに7以上だしてリンク3カオソルみたいな動きに使えないのも痛い
    地味に「時+できる」でチェーン2以降の特殊召喚に対応してないのも気になる
    この手のカードの常ですが、ワンチャン狙いのピン差しが限度かなぁと

  4. 匿名 より:

    奇をてらうカードって言うだけで
    普通に奈落で良い

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