【ネクロス・デッキ】「マンジュゴッド&センジュゴッド」の受難!

DSCF1347

本日のお話の主役はこの御二方

長きに渡り、【儀式】デッキを支えてきた『神』

物語は、《ネクロス》という『儀式集団』からのオファーから始まる。

「マンジュ」邸

マンジュ:「おい!センジュ、仕事だぞ!」

センジュ:「えっ!?仕事ですか?」

マンジュ:「あぁ、《ネクロス》っていう、新しい『儀式集団』からのオファーだ。」

センジュ:「先輩にお呼びがかかるのはいつもの事だけど、オイラにも声がかかるなんて…。」

マンジュ:「俺だけでは足りないらしい、事故しやすいんだろうな。」

センジュ:「儀式デッキですもんね、オイラもがんばるッス!」

「ネクロスの大魔道士」邸

DSCF1305

大魔道士:「おぉ、遠いところをわざわざ申し訳ないですなぁ。」

マンジュ:「気にするな、『儀式』は、みな兄弟だ!」

マンジュ:「俺たちでできる事なら、なんでもするぜ。」

大魔道士:「心強いですのぅ~。」

センジュ:「(兄貴、兄貴)」

マンジュ:「(なんだ?)」

センジュ:「(あっちに「デビルフランケン」の野郎がいたんですが….。)」

マンジュ:「(何かの間違いだろう、俺たちで召喚権を使うのに、「デビルフランケン」は無理だ。)」

センジュ:「(庭には、《クリフォート》が駐車されてました。)」

マンジュ:「(一体、何が始まるというのだ…。)」

大魔道士:「詳しい話は、孫の『シュリット』から聞いてくださいですじゃ。」

マンジュ:「わ、分かった。」

「シュリット」の部屋

DSCF1307

シュリット:「遠方からご足労頂きまして、恐悦至極に存じます。」

マンジュ:「(なんだ、礼儀正しいガキじゃねぇーか、安心したぜ。)」

マンジュ:「おう!期待してくれ。」

マンジュ:「俺は《儀式魔法》でも《儀式モンスター》でもいけるんだが、『センジュ』の野郎は《儀式モンスター》しかサーチできねェ、指示をしてやってくれ!」

シュリット:「全然大丈夫ですよ!『センジュ』様には基本『クラウソラスのネクロス』にアクセスしてもらう事になります。」

シュリット:「そこまで繋いでくれれば、あとはコチラでできますので。」

シュリット:「他にも臨機応変に対応してもらう事になるとは思いますが。」

マンジュ:「良かったな!『センジュ』」

センジュ:「はい!オイラ嬉しいっす、また先輩と一緒に戦えると思うと。」

マンジュ:「馬鹿やろう、泣くやつがあるか。」

マンジュ:「俺は、いつも通り手札にない方にアクセスするって感じでいいよな?」

シュリット:「そうですねぇ….、手札にもよりますけど、『マンジュ』様も『儀式モンスター』にアクセスしてもらう事が多くなるかも知れませんね。」

マンジュ:「どういう事だ?『儀式モンスター』ばかり引いても《儀式》は成立しないんだぜ?」

シュリット:「そのまま《儀式魔法》にアクセスしてもらっても問題はないんですけど、墓地も肥やしたいので。」

シュリット:「1度、他の『ネクロス』モンスターを経由してもらった方が良い場面も多いんですよ~。」

マンジュ:「ちょ、ちょっと待ってくれ!俺らは、お前達の力を把握できてねぇ、もう少し詳しく説明してくれ。」

~説明中~

マンジュ:「・・・・・・」

センジュ:「・・・・・・」

マンジュ:「(お、俺が、『センジュ』とほぼ同じ扱いだと….。)」

センジュ:「(オイラ的には出番が増えて嬉しいけど、なんて声をかけていいのか….。)」

マンジュ:「(ほ、本当にコイツら《儀式》テーマなのか?あの《儀式》テーマ独特の少し足りないオーラが全く感じられない….。)」

マンジュ:「(そもそも、俺たちは必要なのか?いやいや、必要なのは間違いないだろうが….。)」

マンジュ:「(お、俺が、『センジュ』と同格….。)」

シュリット:「御二人ともどうしました?」

マンジュ:「あぁ、ちょっと今日は移動で疲れちまったみたいだ、もう休ませてもらうわ。」

シュリット:「そうですか、それではお部屋にご案内しますね。」

シュリット:「明日から、世界の平和の為に一緒にがんばりましょう!」

マンジュ:「お、おう」

マンジュ&センジュの部屋

マンジュ:「『センジュ』、お前どう思った?」

センジュ:「目からウロコです、ついにココまで来たかって感じました。」

マンジュ:「だよな。特に、「影霊衣の万華鏡」で「虹光の宣告者」を墓地へ落として、サーチしつつ【儀式召喚】って俺らの存在意義、危うくないか?」

センジュ:「で、でも、こうして呼ばれた訳だし、もっと前向きに考えましょうよ!」

マンジュ:「お前は良いよな、足りないところをアイツらにカバーしてもらって今まで以上の動きができる訳だからさ….。」

マンジュ:「(お、俺は…..。)」

ナレ:こうして『マンジュ&センジュ』コンビの《ネクロス》生活が始まった!

ナレ:がんばれ!「マンジュ&センジュ」負けるな!「マンジュ&センジュ」、お前達の未来はきっと明るい!!

※《ネクロス》では豊富なサーチ手段ゆえに、「センジュ・ゴッド」が「マンジュ・ゴッド」のように運用できる為、需要が上がっていると言う話を耳にしたので、記事にしました。
「マンジュ&センジュ」をフル投入する構築も多いらしいので、安定感の高さも納得がいきますね。

なにやら「トライブ・フォース」自体が品薄らしく、原価を越えて取引されているらしい….。
恐るべし、《ネクロス》

コメント

  1. 匿名 より:

    なかなか面白かったです、自分もネクロス使ってるのでセンジュ探さなくちゃ

  2. 匿名 より:

    そしてハブられるソニックバード…

    • cast より:

      マンジュ:「ソニック・バード」と「儀式の供物」は置いてきた!
      一応この二人はコンビっぽいのでw

  3. 匿名決闘者 より:

    儀式の準備:「魔法カードだけど俺もいるぞ!」
    儀式モンスターが手札から魔法のように使えて強い。
    しかし巻き添えを喰らって規制されそうだな……マンジュとセンジュ

  4. 匿名 より:

    残念ながらお二人は制限へ・・・

  5. 匿名 より:

    マンジュ、センジュの制限により他の儀式デッキは回らなくなり
    使い物にならなくなるといううね

    • cast より:

      次のリミットレギュレーションで帰ってきてくれるといいなぁ。
      《影霊衣》に規制が入らない限り無理っぽいですね~

タイトルとURLをコピーしました